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マリアム・バタシヴィリMariam Batsashvili

ピアノ

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1993年ジョージア生まれ。2011年若いピアニストのためのリスト国際コンクール(ワイマール)にて優勝。続いて、14年、第10回フランツ・リスト国際コンクール(ユトレヒト)で優勝。世界にその名を知らしめた。



これまでに、オランダ放響、ロッテルダム・フィル、MDR響、ブリュッセル・フィル、BBC響などと共演。また、ボンのベートーヴェン音楽祭、ボローニャのピアノフォルティッシモ音楽祭、シュレスビッヒ=ホルシュタイン国際的な音楽祭にも多々招かれている。ウィーンのムジークフェライン、アムステルダム・コンセルトヘボウ、サンクトペテルブルク・フィルハーモニア、チューリッヒ・トーンハレ、ザルツブルク・モーツァルテウム、ブリュッセルのパレ・デ・ボザール、ハンブルクのエルプフィルハーモニー、ロンドンのサウスバンク・センターなどで演奏している。ベルリン・フィルハーモニーでは、”Debüt im Deutschlandfunk Kultur”シリーズの一環として演奏している。17/18シーズンのBBC New Generation Artistsに選出される。近年、特にイギリスでの活躍が目覚ましい。ウィグモア・ホールでの公演(再演も既に予定されている)、BBC響、BBCウェールズ、ロイヤル・フィルなどとの共演を重ねている。ロイヤル・フィルとは初共演直後に再共演が決まった。18年の活動が評価され、BBC World Service New Year Concertの出演者に選ばれる。198月、ワーナーから、ショパンとリストの作品をおさめたCDが発売される。



 



演奏会評  



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ああ、なんて素晴らしく、雄大な出だしなのだろう。マリアム・バタシヴィリはチャイコフスキーのピアノ協奏曲ロ短調を力強く弾き始めた。ただし荒々しくはなく、むしろ気高さを伴って。(中略)この若いピアニストの打鍵は見事にクリアで、完璧に弾くことや見世物のように演奏することに本人は興味ないように見えながら、それでいて技術的にも完璧である。いや、彼女は全く別のものに興味を持っているのであろう。例えば自身の演奏だけでなく、表情やジェスチャーなどオーケストラと緊密なコンタクトを取る上で必要なものに。彼女はコンサートとして共に音楽を作っていく術を、最高のセンスで理解している。



南ドイツ新聞



飯森範親指揮、ヴュルテンベルク・フィルとの共演について。



 



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いくつもの感動的な瞬間... バタシヴィリはいつも自然で、かつ正確な深い詩情を作り出す。



彼女の魔法がかった瞬間はいつも一貫しており、それぞれ妙技は感情表現と見事に調和している...彼女の演奏は客観的な知性を映し出している。

南ドイツ新聞



 



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マリアムの繊細なタッチと、女性らしい柔らかさが超越した雰囲気を作り出していた。

Auditorium



 



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このコンクールはマリアム・バタシヴィリを勝者として迎え幸運であろう。彼女の自然で鋭い解釈、そしてカリスマ的な外見と高品質な音は、ヴィルトゥオーゾたちの中でも滅多に聴くことができない。

ザ・ピアニスト