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マルゼナ・ディアクンMarzena Diakun

指揮

Profile

1981年ポーランド生まれのマルゼナ・ディアクンは、2015年9月〜2016年12月までフランス放送フィルハーモニー管弦楽団のアシスタント・コンダクターとして成功を収めるなど、ヨーロッパ全土、とりわけフランスを中心に名前が知られている期待の指揮者である。

 

すでにスウェーデンのノルディック・チェンバー・オーケストラ、ゲーテボルグ・オペラ、ローザンヌ・室内管弦楽団、メキシコ国立交響楽団、サンパウロ交響楽団、釜山交響楽団などのオーケストラに招かれており、フランスではポワトー・シャラント交響楽団、ピカルディ管弦楽団、パリ室内管弦楽団、リヨン国立管弦楽団、プラハ放送交響楽団、バルト・フィルハーモニー交響楽団、イェーナ・フィルハーモニー管弦楽団、スロヴェニア放送交響楽団、プレジデンシャル交響楽団などにも客演を果たした。また2017-18年シーズンにはフランス・放送フィルハーモニー交響楽団にて定期公演に登場する予定である。

 祖国ポーランドでも活躍しており、ポーランド国立放送交響楽団(カドヴィツェ)、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、ヴロツワフNFMフィルハーモニー管弦楽団、クラクフ・フィルハーモニー管弦楽団、ウッチ・フィルハーモニー管弦楽団、キェルツェ・フィルハーモニー管弦楽団、シレジア・フィルハーモニー管弦楽団、ポーランド・バルト・フィルハーモニー管弦楽団など多数のオーケストラに招かれている。

 現代音楽にも積極的に取り組み、スペインのスマッシュ・アンサンブル、ベルグ・オーケストラ等と数々の作品の

初演を行なっている。

これまで共演した主なソリストとしては、アンドレアス・シュタイアー、エヴァ・クピーク、トルルス・モルク、ダニエル・ミュラー=ショット、カミラ・ニュールンド、クラウス・フロリアン・フォークト、キャサリン・ウィン・ロジャース、ナタリー・シュトゥッツマン、ザビーネ・ドゥヴィエル、ジョディー・デヴォ、ジーン=フランソワ・ラポワントなどが挙げられる。

2007年プラハの春国際音楽コンクール、また2012年フィテルベルク国際指揮者コンクールにてともに第2位受賞。

2005年、2017年1月にポーランド文化芸術大臣賞を受賞。その他ポーランドで最も有名な賞であるポリティカ・パスポート賞(クラシック音楽部門)も受賞した。

 

マルゼナは2010年にワルシャワのカロル・リピンスキ音楽アカデミーを卒業、ミエチスラフ・ガウロンスキに指揮を師事する傍ら、ピアノも学んだ。その後ウィーン国立音楽大学でウロシュ・ラヨヴィチ教授に師事し、

またルツェルン音楽祭アカデミーの一環としてマレク・トラッチ、ガブリエル・フムラ、ハワード・グリフィス、コリン・メッターズ、クルト・マズア、ピエール・ブーレーズらのマスタークラスにも参加している。

最近ではイェジー・マクシミウク(コシャリン・フィルハーモニー管弦楽団にて)、またアンドレイ・ボレイコ(ベルナー交響楽団にて)のアシスタント・コンダクターを務めた。

アメリカでは、タングルウッド音楽祭でのフェローシップ指揮者に選ばれた他、2015年にマリン・アルソップのタキ・コンコーディア・フェローシップ指揮者に選ばれた。

2013年よりワルシャワ・アカデミーにて自身の指揮クラスを開講、後進の育成にもあたっている。