渡辺 克也Katsuya Watanabe
オーボエ
Newsニュース
- 2021年 4月10日連載コラム掲載スタート(2021年4/10)
- 2021年 4月2日「林田直樹のカフェ・フィガロ」 アーカイブ放送(2021年4/11)
- 2020年 10月29日ソリスツ・ヨーロピアンズ・ルクセンブルクのCDライナーノート執筆(2020年9/30発売)
- 2020年 5月21日読売新聞夕刊にインタビューが掲載(2020年5月21日夕刊)
- 2019年 1月28日モーツァルト/シュヴェンケ編:グラン・パルティータへのメッセージが公開(2019年1月)
Profileプロフィール
1966年生まれ。4歳より才能教育でピアノを、14歳よりオーボエを始める。埼玉県立浦和高等学校卒業、東京藝術大学卒業。大学在学中に新日本フィルハーモニー交響楽団に入団。85年Sony Music Foundation主催第1回国際オーボエコンクールに入賞。90年第7回日本管打楽器コンクール・オーボエ部門で優勝、併せて大賞を受賞。
91年に渡独。ヴッパータール交響楽団、カールスルーエ州立歌劇場管弦楽団、ベルリン・ドイツ・オペラ歌劇場管弦楽団の首席奏者を歴任する。特に11年間在籍したベルリン・ドイツ・オペラでは、当時音楽監督クリスティアン・ティーレマンの絶大な信頼のもと、ドイツの新聞各紙に「オーケストラ・ピットの中ではコウトの指揮のもと、渡辺克也のオーボエがはかり知れない説得力で一際光彩を放っていた」、「オーケストラの中の希望の光」等と高い評価を得る。98年の同歌劇場日本公演でも、日本国内の各誌紙がこぞって渡辺の名を挙げて絶賛した。また、現在はソリスツ・ヨーロピアンズ・ルクセンブルグの首席奏者として活躍中。ヨーロッパ各地の名手と競演を重ね、評価を確実に高めている。
CDはこれまでに02年「ニュイ アムール~恋の夜」、04年「∞~インフィニティ」、06年「リリシズム―オーボエが奏でる日本の美」(以上ビクター)他をリリース。またオーボエの本格的オリジナル曲ばかりを集めた CDシリーズとして08 年「インプレッション」、2010 年「サマー・ソング」、12 年「ポエム」、14 年「ロマンス」、16年「パストラール」をドイツと日本の両国で発売(独:Profil/日:キングインターナショナル)。特に「インプレッション」「サマー・ソング」「ロマンス」の3作は『レコード芸術』誌で“特選盤”となり、また新聞各紙でも紹介されるなど各方面で絶賛を博している。さらに最新CD「Wings」を2018年初夏にリリース。
ソリストとしてこれまでにスロヴァキア・フィル、ハンガリー放響、ザグレブ・フィル、ヴェネツィア室内合奏団、都響、神奈川フィル、群馬響、名古屋フィル、セントラル愛知、大阪センチュリー響、山形響、日本フィル等と共演。
サイトウ・キネン・フェスティバルにも幾度にも渡り出演している。
2010年秋より2013年3月まで、産経新聞にて「渡辺克也のベルリン音楽旅行」を連載。さらに2013年4月より、平凡社のウェブマガジン「ウェブ平凡」にて「オーボエ吹きの休日 ベルリン音楽だより」を好評連載中。
2011年には第28回日本管打楽器コンクール・オーボエ部門の審査委員長を務めた。
洗足学園音楽大学客員教授として、若手の育成に努めている。
ベルリン在住。
Discographyディスコグラフィー
- ベートーヴェン:交響曲全集(クリストフ・ケーニッヒ)5枚組 タワレコ で購入
- Wings HMV で購入 Amazon で購入 タワレコ で購入
- パストラール HMV で購入 Amazon で購入 タワレコ で購入
- ロマンス HMV で購入 Amazon で購入 タワレコ で購入
- ポエム HMV で購入 Amazon で購入 タワレコ で購入
- サマー・ソング HMV で購入 Amazon で購入 タワレコ で購入
- トッパンホール・アンサンブル タワレコ で購入
- インプレッション HMV で購入 Amazon で購入 タワレコ で購入
- リリシズム オーボエが奏でる日本の美 HMV で購入 Amazon で購入 タワレコ で購入
- インフィニティ∞ HMV で購入 Amazon で購入 タワレコ で購入
- モーツァルト:オーボエ協奏曲 Amazon で購入 タワレコ で購入
- CD付き絵本「白鳥の湖」 HMV で購入 Amazon で購入 タワレコ で購入
- ニュイ・アムール~恋の夜 HMV で購入 Amazon で購入 タワレコ で購入
- 幻のオーボエ~Winfried Liebermann and Katsuya Watanabe