Artists

川本貢司Koji Kawamoto

指揮

Profile


島根県生まれ。2001年よりドイツを拠点に国際的な指揮活動を展開し、正統的な音楽語法を踏襲しつつ、現代的な感性と明晰な解釈で歌い上げる斬新で透明感ある演奏スタイルは、海外においても高い評価を確立している。第10回東京国際音楽コンクール指揮部門に22歳の若さで入賞。第59回「プラハの春」国際音楽コンクール指揮部門において第3位。



 



2001年から2007年、フォアポンメルン歌劇場第一専属指揮者ならびに北東ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者を兼任。2008年から2014年、チェコにおける初の日本人音楽監督としてピルゼン放送交響楽団を指揮。



 



また、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ放送交響楽団などの名門オーケストラを筆頭に、チューリンゲン・フィルハーモニー管弦楽団、ヴュルツブルク・マインフランケン歌劇場、スロヴァキア放送交響楽団、オンタリオ・フィルハーモニッククラスノヤルスク交響楽団、ドニプロペトロフスク国立フィルハーモニー管弦楽団イスタンブール国立交響楽団、マラガ交響楽団など、欧州、北米・南米、ロシア、アジアの40以上のオーケストラを指揮し、現在に至るまで客演を重ねている。国内においては東京フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、京都市交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、広島交響楽団等、各地のオーケストラと共演。



 



近年は、20134月の浙江交響楽団との共演を契機に、中国においても非常に高い評価を確立し、深圳交響楽団、西安交響楽団、青島交響楽団、河北交響楽団、貴陽交響楽団、福建省歌劇場をはじめ、中国全土で日本人指揮者としては類を見ない数の客演を重ねている。



 



東京芸術大学音楽学部指揮科を卒業。在学中に指揮法を若杉弘、小田野宏之、遠藤雅古、フランシス・トラヴィス、学内のマスタークラスにおいてヴァレリー・ゲルギエフ、セルジュ・チェリビダッケ、渡米後にグスタフ・マイヤーの各氏に師事。



 



生涯の師と仰ぎ、最も影響を受けた指揮者であるシャルル・デュトワ氏からは、リハーサルに帯同する許可を受け、2009年より世界各地で巨匠より直々に薫陶を授かり「音の魔術師」の神髄を会得する。



 



近年はさらに活躍の場を広げ、2017年9月にサントリーホールにて「日タイ修好130周年記念・王立バンコク交響楽団日本公演」を指揮し、聴衆のみならず両国関係者から高い評価を受け、20188月の定期公演に招聘。再び好評を博す。また、2018年9月には南米、チリ共和国コンセプシオン交響楽団の定期公演を指揮し、大成功のうちに南米デビューを果たす。再演を熱望され、早くも2019年10月に再共演の予定である。