Artists

リリー・マイスキーLily Maisky

ピアノ

Profile


リリー・マイスキーは1987年、パリに生まれ、その後まもなくブリュッセルに移った。4歳の時にリル・ティエンポの下でピアノを弾きはじめ、ハギット・ケルベル、オルガ・モギレフスキー、イラナ・デイヴィス、アラン・ヴァイスらにも学んだ。2001年から2004年までパーセル音楽学校の生徒でもあり、ジャズ・ピアノも学んだ。マルタ・アルゲリッチ、ディミトリ・バシキロフ、ジョセフ・カリシュタイン、エフゲニ・モギレフスキ、パーヴェル・ギリロフ、ヴィターリ・マーグリス、オレグ・マイセンベルク、マリル・ラベックといった著名なアーティストのマスタークラスを受講、音楽上の助言を受けた。権威あるヴェルビエ・アカデミーや、オックスフォード・フィロムジカ・ピアノ講習会などにも参加している。1997年、リリーはカーネギーホールで行われた熱帯雨林財団のチャリティ・ガラ・コンサートで、はじめて公開の場で演奏を披露し、その模様はCDに収録されて発売された。

また、ミッシャ・マイスキーのドイツ・グラモフォンへの録音や、EMIからリリースされたマルタ・アルゲリッチ・プロジェクトにおける室内楽のライブ録音などにも参加している。彼女の演奏はヨーロッパやアジアの多くの国々でラジオ、テレビを通じて放送され、同様にヨーロッパから極東にまで及ぶ多くの地域でコンサートも開催されている。「ヴェルビエ音楽祭」、ルガーノの「マルタ・アルゲリッチ・プロジェクト」、「フライブルク国際キャンプ音楽祭」、「フィレンツェ五月祭」、オーストリアの「フランツ・リスト音楽祭」、ドゥブロヴニクの「ジュリアン・ラクリンと友人たち」、フランスの「ベル・エア・コングレス」、「シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭」、イギリス室内管の「ミュージック・クルーズ」他の世界的に名の知られた音楽祭にも多く出演。

また、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ロンドン)、コンツェルトハウス(ウィーン)、プリンツレゲンテン劇場(ミュンヘン)、ライスハレ(ハンブルク)、フェニーチェ歌劇場(ヴェネツィア)、ベートーヴェン・ホール(ボン)、サントリーホール、オリンピック劇場(ローマ)、モスクワ音楽院、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー、バッキンガム宮殿他の由緒ある会場で演奏している。

ソリストとしだけでなく、室内楽でも広く活動しており、ミッシャ・マイスキー、ジュリアン・ラクリン、ジャニーヌ・ヤンセン、ルノー・カプソン、セルゲイ・クルイロフ、ニコラ・アンゲリッシュ、フランク・ブラレイ、ジェラール・コセ、シャンタル・ジュイエ、ドラ・シュヴァルツベルクらと共演している。また、アリッサ・マルグリス、ラチャ・アヴァネシヤンといった若手のヴァイオリニストとは常にデュオを組んでいる。