○グラズノフとタネーエフは、ペテルブルグ音楽院とモスクワ音楽院の院長を務めた帝政末期ロシアを代表する大音楽家でした。音楽史においては教育者として有名ですが、作曲家としても素晴らしい曲をたくさん残しています。二人の記念年である今年、ピアノ、室内楽、声楽の知られざる名曲の数々をお届けいたします。

 

○曲目

【グラズノフ】

スペインの歌Op.4-4

宴の歌Op.61

瞑想曲Op.32

2つの小品よりメロディーOp.20-1

ノクターンOp.37

演奏会用大ワルツOp.41

3つの小品 Op.25

サクソフォン四重奏曲Op.109

 

【タネーエフ】

私の心は泉Op.34-7

不安に胸が高鳴るOp.17-9

アンダンテ・センプリーチェ

ピアノ四重奏曲 ホ長調Op.20

瀬川光子(Vn)、松実健太(Va)、ドミトリー・フェイギン(Vc)、ガチカル(Saxカルテット)、松井亜樹(Sop)

堀田未歩、岩本きよら、加藤露弥、宮谷理香、高橋健一郎、川染雅嗣(以上Pf)

 

一般2500円、会員2000円

 

japan.arensky.society@gmail.com

 

日本アレンスキー協会

 

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