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猫の歌

2012年 2月 18日(土)14:00開演(13:30開場)
会場:トッパンホール
出演:波多野睦美(歌) 高橋悠治(ピアノ) 斎藤祥子(打楽器)

発売中

曲目

高橋悠治:夜の時間、長谷川四郎の猫の歌、だるまさん千字文
ジョン・ケージ:18の春のすてきな未亡人
モートン・フェルドマン:オンリー
クルト・ワイル:殉難塔、溺れた少女のバラード
高橋鮎生:オフィーリア
服部良一:胸の振子、蘇州夜曲、別れのブルース
その他

  全席指定 4,000円

チケット発売 2011年10月1日(土)

主催/コンサートイマジン

ご予約・お問い合わせ
コンサートイマジン (03)3235-3777
トッパンホールチケットセンター (03)5840-2222
チケットぴあ Pコード150-312  (0570)02-9999
東京文化会館チケットサービス (03)5685-0650
e+(イープラス)http://eplus.jp/


高橋悠治 作曲・ピアノ
柴田南雄、小倉朗、ヤニス・クセナキスにまなぶ。1960年代はクセナキス、ケージなどの現代音楽のピアニストとして活動。1970年
代は日本の前衛音楽誌『トランソニック』の編集。1978-85年アジアの抵抗歌を独自のアレンジで演奏する「水牛楽団」。1976年から画家・富山妙子とスラ
イドと音楽による物語作品の製作。1990-2007年高田和子のために伝統楽器と声のための作品を作る。著書に「高橋悠治/コレクション1970年代」「音の静寂静寂の音」(平凡社)、「きっかけの音楽」(みすず書房)。


波多野 睦美 メゾ・ソプラノ
宮崎大学教育学部卒業後、ロンドンのトリニティ音楽大学声楽専攻科を修了。1990年イギリス・ルネサンスのリュートソング演奏でデビュー。その後イタリア、スペインのバロック歌曲から日本・イギリス・ドイツ・フランスの近現代の歌曲を主なレパートリーとして活動する。モンテヴェルディ、パーセル、モーツァルトなのオペラにも出演。CDは多数あり、最近のものは「ゆめのよる」(2009)、パーセル歌曲集「ソリチュード」(2010)、「猫の歌」(2011)など。


斎藤祥子 打楽器
東京芸術大学卒業。卒業時に芸大神奈川県同声会新人演奏会、大倉山記念館新人演奏会に出演。現在、オーケストラ、室内楽、ソロなど幅広く活動中。東雲打楽器二重奏メンバー。東雲打楽器二重奏として、現代音楽コンクール“競楽Ⅸ”入選。打楽器を杉山智恵子、百瀬和紀、藤本隆文の各氏に師事。