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渡辺克也 オーボエ・リサイタル 2016

2016年 7月 21日(木)19:00開演(18:30開場)
会場:東京文化会館小ホール
出演:渡辺克也(オーボエ)、西聡美(ピアノ)

発売中

曲目

トーマス・アットウッド・ウォルミズリー:ソナチネ第1番No.19
Thomas Attwood Walmisley : Sonatine, No.19
 
モーリス・ラヴェル:ハバネラ形式の小品
Maurice Ravel : Piece en forme de habanera, M. 51
 
フランシス・プーランク:オーボエ・ソナタ 作品185
Francis Poulenc : Oboe Sonata, FP185
 

バンジャマン・ゴダール:レジェンド・パストラール 作品138
Benjamin Godard : Legende Pastorale Op.138

ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番第3楽章Op.36(1931年版)※ピアノ独奏
Serge Rachmaninoff Sonata No.2, Op.36 (1931Edition) 3rd Mov.
*Piano solo

マイケル・ヘッド:3つの小品
Michael Head : Three Pieces for Oboe and Piano

チケット(全席指定・税込):

一般¥4,000 学生¥2,000(学生券はコンサートイマジンのみでお取り扱い)
 
 

お申込み・お問合せ:

コンサートイマジン 03-3235-3777 http://www.concert.co.jp/
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650
e+(イープラス)http://eplus.jp/ 

 

主催:コンサートイマジン

後援:㈱キングインターナショナル、日本オーボエ協会、日本ダブルリード㈱、葉山ホテル音羽ノ森

渡辺克也(オーボエ)Katsuya Watanabe, Oboe

東京藝術大学卒業。在学中に新日本フィルに入団。89年Sony Music Foundation主催第1回国際オーボエコンクールに入賞。90年第7回日本管打楽器コンクールで優勝、併せて大賞を受賞。
91年より渡独、ヴッパータール響、カールスルーエ州立歌劇場管、ベルリン・ドイツ・オペラの首席奏者を歴任。特に11年間在籍したベルリン・ドイツ・オペラでは、当時音楽監督ティーレマンの絶大な信頼のもと、ドイツの新聞各紙に「オーケストラの中の希望の光」等と高い評価を得る。現在はソリスツ・ヨーロピアンズ・ルクセンブルグの首席奏者として活躍中。
CDリリースも多数。オーボエの本格的オリジナル曲ばかりを集めた CDシリーズとして、08 年『インプレッション』、2010 年『サマー・ソング』、12 年『ポエム』、14 年『ロマンス』をドイツと日本で同時に発売。特に『インプレッション』『サマー・ソング』『ロマンス』の3作は『レコード芸術』誌で“特選盤”となり、また新聞各紙でも紹介されるなど各方面で絶賛を博している。
ソリストとしてスロヴァキア・フィル、ハンガリー放響、ザグレブ・フィル、都響、神奈川フィル、群響、名古屋フィル、大阪センチュリー響、山形響、日本フィル等と共演を重ねる。
2010年秋より2013年3月まで、産経新聞にて「渡辺克也のベルリン音楽旅行」を連載。さらに2013年4月より、平凡社のウェブマガジン「ウェブ平凡」にて「オーボエ吹きの休日 ベルリン音楽だより」を好評連載中。
2011年には第28回日本管打楽器コンクール・オーボエ部門の審査委員長を務めた。
洗足学園音楽大学客員教授として、若手の育成に努めている。
ベルリン在住。
http://www.katsuyawatanabe.com
 

西 聡美(ピアノ)Satomi Nishi, Piano

兵庫県立西宮高校音楽科を経て京都市立芸術大学卒業。同大学院修了。第5回神戸松方ホール音楽賞選考委員奨励賞。01年大学より派遣でブレーメン芸術大学に留学。02年摂津音楽祭伴奏賞。03年京都にてソロリサイタル。日本演奏連盟新人オーディションに合格し、06年大阪フィルとサン=サーンス:ピアノ協奏曲No.2を協演。新国立劇場、びわ湖ホール、関西二期会、ザ・カレッジ・オペラハウスなどでコレペティトゥアとして活躍。10年9月よりドイツに渡り、レーゲンスブルク歌劇場専属コレペティトゥア、現在はStudienleiterin(音楽スタッフチーフ)を務める。数多くのオペラ公演に関わる他、ソリストとしてベートーヴェン:ピアノ協奏曲No.3を同歌劇場管弦楽団と協演。また、オペラ「魔笛」、「蝶々夫人」などの指揮も務め、活躍の場を広げている。