～花と音の出会い～木原潤子 花展での演奏
2016年 5月 14日（土）11:00開演（10:30開場）
会場：島薗邸（文化庁登録有形文化財、千代田線千駄木駅徒歩5分）
出演：宮谷理香、木原潤子（ピアノ）
完売
曲目
○いけばなむらさき会 楠目ちづ女史に40年にわたり師事した、木原潤子氏による花展「花と音の出会い」での演奏です。
木原、宮谷 共に、桐朋学園で松岡貞子先生の門下生であったことから交流が生まれ、演奏と生け花の、夢のコラボレーションが実現します。
○昭和の初めに建てられた瀟洒な洋館が文京区千駄木にあります。（島薗邸＝昭和7年矢部又吉氏設計） 歴史とぬくもりを感じる小さいけれど居心地の良い空間に、ピアニストの宮谷理香様をお迎えして、ピアノの美しい調べと花で彩り、ご覧いただきたいと存じます。演奏後にはお茶をお楽しみくださいませ。お誘い合わせのうえ、お出かけいただけましたら幸いでございます。
①11時、②14時、③17時の計3回の演奏を予定
○演奏プログラム(3回とも曲目が違います。)
第1回 11:00~
～心の歌を紡ぐ～
シューベルト／即興曲op90-2
シューベルト=リスト／“鱒
ラヴェル／マ・メール・ロワ(連弾)＊
ショパン／子守歌＊＊
ショパン／舟歌
第2回 14:00~
～水の音に誘われて～
ショパン／雨だれ
武満 徹／雨の樹＊＊
ラヴェル／マ・メール・ロワ(連弾)＊
ドビュッシー／雨の庭
ショパン／バラード 第3番
第3回 17:00~
～夕暮れの香り～
ベートーヴェン／ソナタ第14番「月光」
ドビュッシー／月の光＊＊
ラヴェル／マ・メール・ロワ(連弾)＊
ショパン／ノクターン 第7番
ショパン／バラード 第１番
＊印
『マ・メール・ロワ』は、「眠れる森の美女のパヴェーヌ」「一寸法師」「陶器人形の女王レドロネット」「美女と野獣の対話」「妖精の国」の5曲からなる作品です。その中から数曲選び、Ⅰ木原潤子＆Ⅱ宮谷理香の連弾で演奏いたします。
＊＊印
「音に寄せて花を・・花に寄せて音を・・」
宮谷理香のピアノ演奏に寄せ、木原潤子がその場で曲の流れのなかでイメージを花にして行く、花と音の出会いをご覧いただきたいと思っております。
会費
お一人様 5000円(花展、コンサート、ティータイム)
申込：平成28年4月30日までにご希望の回を明記の上、お申し込み下さい。
申込みは木原潤子まで。
hanagaku.jun27@piano.ocn.ne.jp