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宮村和宏 オーボエリサイタル

2017年 2月 17日(金)19:00開演(18:30開場)
会場:ヤマハホール
出演:宮村 和宏

発売中

曲目

オーボエ奏者・宮村和宏のデビュー20周年と2ndアルバムの発売を記念したリサイタルが遂に実現!

2001年のデビューリサイタル以来、5年おきに意欲的な自主リサイタルをプロデュースしてきた宮村が2011年のヤマハホール公演以来、満を持してお送りするスペシャル・プログラム。

共演者はいずれも実力派揃いの若手演奏家たちです。
鈴木優人(ピアノ)
長岡聡季(ヴァイオリン)
吉田 篤(ヴィオラ)
朝吹 元(チェロ)

プログラムは、宮村がこれまで続けてきた邦人作曲家への新作委嘱の初演に加え、
クインテット編成でお送りするモーツァルト珠玉の室内楽作品「グラン・パルティータ」。

W.A.モーツァルト:オーボエ四重奏曲 K.370
望月 京:青い森にて
伊藤康英:オーボエ・ソナタ(初演)
W.A.モーツァルト:グラン・パルティータ K.361(C.F.G.シュヴェンケ編曲)


ここ数年、モーツァルトの後期交響曲のピアノ四重奏版(フンメル編曲)を自身の重要な室内楽レパートリーとして演奏してきた宮村にとって、この小編成でお送りする「グラン・パルティータ」は新たなキャリアの一歩となるでしょう。

今回の公演は、2009年のデビューCD以来となるセカンド・アルバムの発売にも合わせて開催されます。
指揮者の三ツ橋敬子氏をピアニストに迎え録音した「プロミネンス」はオーボエ奏者のソロ・アルバムとしては記録的なヒットを記録しました。
本公演に出演するメンバーと共にレコーディングしたセカンド・アルバムは2017年1月22日頃のリリースを予定しています!


宮村和宏 公式HP
http://miyamuuoboe.com/index.html





<プロフィール>
 
1979年神戸生まれ。12歳よりオーボエを始める。
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て’01年東京芸術大学音楽学部器楽科を卒業。
’95年第3回高校生国際芸術コンクールオーボエ部門第1位。’00年第69回日本音楽コンクールオーボエ部門第1位。ソリストとしてこれまで東京佼成ウインドオーケストラ、東京交響楽団、瀬戸フィルハーモニー交響楽団、東京ゾリステン他と共演。また、国内外のオーケストラの公演に客演首席奏者として多数参加している。

リサイタル活動も活発に行っており、主なものとしては2001年12月、2002年2月の連続デビューリサイタル「1st. バロック・古典」「2nd. 近・現代」、2006年12月「宮村和宏オーボエリサイタル」、2008年11月「B→C」、2010年3月田村文生プロデュース「英國式音響庭園」、2011年12月「宮村和宏オーボエリサイタル2011」等、それぞれ意欲的なプログラムにより好評を博した。
2009年8月には1stアルバム「プロミネンス」(佼成出版社KOCD-2525)をリリース。

これまでに平手七重、福田由美、広田智之、高橋淳、小畑善昭、松山敦子の各氏に師事。現在、東京佼成ウインドオーケストラ オーボエ奏者及び副コンサートマスターを務める。 
Ensemble Contemporary αメンバー。
また、昭和音楽大学、洗足学園音楽大学非常勤講師として後進の指導にもあたっている。


使用楽器;YAMAHA H-Limited -BLACK OPAL-


<チケット情報>
全席自由 一般 3,500円/学生 2,500円
※当日券は各500円アップ

10月22日(土)10時発売開始

イマジン・チケットセンター 03-3235-3777
ドルチェ楽器管楽器アヴェニュー東京 03-5909-1771
ヤマハミュージックジャパン アトリエ東京 03-3574-0619