レイ・チェン 無伴奏ヴァイオリン・リサイタル
2017年 9月 29日(金)18:30開演(17:30開場)
会場:ザ・シンフォニーホール(大阪)
出演:レイ・チェン(ヴァイオリン)
発売中
曲目
J.S.バッハ:
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ BWV1001-1006 【全6曲】
高度な技術、豊かな音楽性、素晴らしい人柄、レイ・チェンは全て揃えている。
ベートーヴェンではまるで全ての音が引力によって次のフレーズに繋がっていくように、
自然な音楽の流れを産み出し、
プロコフィエフではソリスティックで華やかな一面を魅せつけ、ウイーンの聴衆を湧かせた。
スーパーヴァイオリニストのレイ。実は努力家で、常に謙虚。多くのアドバイスをいつも求めてくる。
そして日頃からジョークと笑いの絶えない陽気な性格。
そう、だから彼の演奏スタイルは自然で、健康的で、とても人間的なのだと思う。
指揮者 佐渡 裕
料金
全席指定 4,000円未就学児入場不可
主催
コンサートイマジン/ザ・シンフォニーホールお問合せ・チケットお申込み:
コンサートイマジン 03-3235-3777(10:00~18:00、日祝除く)ザ・シンフォニーホールチケットセンター 06-6453-2333
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レイ・チェン(ヴァイオリン)
1989年台湾生まれ。2008年メニューイン・コンクール優勝。また2009年にはエリザベート王妃国際コンクールでも最年少ながら圧倒的な評価を得て優勝。2010年1月に来日し、東京公演はNHKにより収録・放送された。
2011年6月にトッパンホールにてJ・S・バッハ無伴奏作品の全曲演奏に挑戦、高い評価を得た。
2012年には、ハーディング指揮、スウェーデン放響とのチャイコフスキーとメンデルスゾーンの協奏曲の録音をリリース。また同年エッシェンバッハ指揮のもと、山中伸弥教授も臨席のノーベル賞コンサートに出演。
2013年2月にカーネギーデビューを飾った他、11月に来日、スダーン・東響と共演。
2014年には最新アルバムでモーツァルトの協奏曲とソナタを再びエッシェンバッハと共演、同時にシュレスヴィヒ=ホルスタイン音楽祭管との共演CDもリリース。
また2014年のパリ祭でガッティ指揮、フランス国立管との共演がテレビで放映された他、
中国ツアーをケント・ナガノ指揮、イェーテボリ響と、またエッシェンバッハ、ロンドン響とヨーロッパツアーも開催。ロッテルダム・フィルとの初共演や、コンセルトヘボウでのデビューも果たした。