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スティーブン・オズボーン ピアノ・リサイタル

2019年 11月 1日(金)19:00開演(18:30開場)
会場:トッパンホール
出演:スティーブン・オズボーン

発売中

曲目

ベートーヴェン、最後の3つのソナタ。
透徹した知性が描き出す、
楽聖の辿り着いた境地。



英国最高の、そして、今や欧州最高の評価を得ている超実力派ピアニストのひとり、
スティーヴン・オズボーン。
待望の来日公演で、ベートーヴェンの後期3大ソナタが披露されます。

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ベートーヴェン:
ピアノソナタ第30番 ホ長調 Op.109
ピアノ・ソナタ第31番 変イ長調 Op.110
ピアノ・ソナタ第32番 ハ短調 op.111

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*曲目は変更になることがございます。予めご了承ください。




チケット:全席指定 6000円

*2019年 6月 1日(土)10:00 発売

プレイガイド:

コンサートイマジン 03-3235-3777(10-18時/日祝休)
コンサートイマジン オンラインチケット 
    【webから24時間お申込み、お座席指定可!】


トッパンホールチケットセンター: 03-5840-2222
イープラス:http://eplus.jp/
チケットぴあ  :0570-02-9999(Pコード 150-116)

主催・お問合せ:

コンサートイマジン  03-3235-3777(10-18時/日祝は休み)

公演評より

ーオズボーンはその音楽の力でコンサートホールを支配した。
完全に。そして、まるで魔法にかけたように。

(ロイヤル・フィルハーモニック・ソサエティ)
 
あるピアニストは、全てを自らの色で染める。
またあるピアニストはカメレオンのようにそれぞれの作曲家の色に、自分自身を瞬時に染める。昨夜、オズボーンはその両方をやってのけた。
・・・彼の紡ぎ出す全ての音に知性が脈打っていた。

(デイリー・テレグラフ)
 

スティーヴン・オズボーン(ピアノ)

スコットランド生まれ。ナウムブルク国際コンクール、クララ・ハスキル国際コンクールで優勝。
これまでに、ベルリン・ドイツ響、ミュンヘン・フィル、ベルゲン・フィル、ウィーン響、ザルツブルク・モーツァルテウム管、フィンランド放響、オスロ・フィル、BBCフィル、ロンドン響、フィルハーモニア管、バーミンガム市響、N響、都響、読響などと共演。また、ドホナーニ、ギルバート、アシュケナージ、セーゲルスタム、リットン、メッツマッハー、ユロフスキ、オラモ、ガードナー、準メルクル、サラステ、C.マイスター、A.デイビス、山田和樹などの指揮者と共演した。
ウィーン・コンツェルトハウス、アムステルダム・コンセルトヘボウ、ベルリン・フィルハーモニー、ハンブルクのエルプ・フィルハーモニー、ブリュッセルのパレ・デ・ボザール、サントリーホール、ケネディセンター、カーネギーホールなど世界中の檜舞台で演奏。また、ウィグモアホールには毎年のように登場しており、緻密で知的なコンセプトを持つプログラムは評論家の間でも絶賛されている。
レコーディングにも積極的で、既に多数のCDをリリースしており、受賞も多い。09年のブリテンの作品集でグラモフォン賞を受賞。他にもグラモフォン誌の“Editor’s Choice”に多くが選ばれている。また、16年1月、ムソルグスキーとプロコフィエフの作品集が同誌で“ムソルグスキー録音の名盤トップ10”に選出された。
来日も多く、最近では、14年10月、都響定期に出演し、ブラビンスの指揮でブリテンの協奏曲を演奏。17年5月にも同楽団の定期演奏会に出演し、ティペットの協奏曲を演奏(日本初演)。また、ヤマハホールでメシアンの「幼子イエスに注ぐ20のまなざし」を演奏した。
17年、オズボーンのために作曲された、ジュリアン・アンダーソンのピアノ協奏曲をBBCプロムスにて初演、注目を集めた。