アンリ・バルダ ピアノ・リサイタル
2019年 12月 3日(火)19:00開演(18:30開場)
会場:東京文化会館 大ホール
出演:アンリ・バルダ
発売中
曲目
オール・ショパン・プログラム
4つの即興曲
第1番 変イ長調Op.29、第2番 嬰ヘ長調Op.36、
第3番変ト長調 Op.51、第4番 嬰ハ短調Op.66(幻想即興曲)
舟歌 嬰ヘ長調 Op.60
ソナタ第2番 変ロ短調 op.35 「葬送」
バラード第1番 ト短調Op.23
バラード第4番 へ短調Op.52
4つのマズルカ
第38番 嬰へ短調Op.59-3、第40番 へ短調Op.63-2、第41番嬰ハ短調Op.63-3、
第35番 ハ短調Op.56-3
ソナタ第3番 ロ短調Op.58
*曲目内容は変更になる可能性がございます。ご了承ください。
チケット:
全席指定 S席 6000円 A席 4000円 B席 3000円主催・お問合せ:
コンサートイマジン 03-3235-3777(10-18時/日祝休)
プレイガイド:
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恐れ入りますが、チケットをお求めのお客様は、
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アンリ・バルダ(ピアノ)
古き良きヨーロッパの伝統を受け継ぐ、エレガント、かつ真摯で稀有のピアニスト。
めったに公の場に姿を現さず、その実演に触れられる機会が限られることから「神秘のピアニスト」とも称され、「知る人ぞ知る」その当代無比の演奏は多くの芸術家たちや音楽家たちの尊敬を集めている。
エジプト・カイロ生まれ。
3歳からピアノを始め、ホロヴィッツが生涯で最も恐れたライバルであったポーランドのピアニスト、イグナス・ティエガーマンに特別な個人指導を受けた。
16歳でパリへ渡り、パリ国立高等音楽にてフランス・アカデミズムの巨匠ラザール・レヴィ、
ジョセフ・ベンヴェヌッティ、マドレーヌ・ジロドー、ジャン・ユボーらのもとで学び、ピアノと室内楽を首席で卒業した。
その後ニューヨークのジュリアード音楽院へ完全給費生として4年間留学し、B.ウェヴスター、C.バトラー、P.マカノフスキーらに作曲法も学ぶ。1971年に首席で卒業、ジョン・エルスキン賞も受賞している。
ソリストとしてヨーロッパをはじめ、世界中でリサイタル活動を行い、各地の音楽祭にも多数招かれている。また、パリ・オペラ座バレエ団のピアニストも務め、多くのエトワールたちからの信頼も得ている。
日本には、1981年N響定期(ズデニヴェク・マーツァル指揮ショパン「ピアノ協奏曲第2番」)で初来日。
2002年トッパンホールでリサイタルを行なった後、日本各地での演奏会が続く。
2008年、2010年に紀尾井ホールでリサイタルを開催。聴衆に深い感動を与えた。
2011年に新譜(2008年紀尾井ホールライヴ録音)を発売。
2013年9月、東京都交響楽団と共演。同年青柳いづみこ著『アンリ・バルダ〜神秘のピアニスト
〜』が出版される。
近年では2015年・2017年に再来日し、長野、東京、神奈川、名古屋、兵庫、愛媛ほかでツアーを開催。2017年11/8の東京公演はNHKによって収録・放映された。
パリ国立高等音楽院教授を経て、現在はパリ・エコール・ノルマル音楽院にて教鞭を執っている。
毎年パリ、ナンシー、神戸などでスタークラスを開催。
レコーディングでは、カリオペからショパンの「3つのソナタ」(CAL4680)をリリースし、フレデリック・ショパン・ディスク大賞(1990年ワルシャワ)を受賞。


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