Concerts & Tickets

ルドヴィート・カンタ チェロ ・リサイタル ベートーヴェン生誕250年記念 チェロ ・ソナタ全曲コンサート

2020年 2月 18日(火)18:30開演(18:00開場)
会場:よみうり大手町ホール
出演:ルドヴィート・カンタ(チェロ )、ユリアン・リイム(ピアノ)

発売中

曲目

ベートーヴェン 
        チェロ・ソナタ 第1番 ヘ長調 作品5-1
        チェロ・ソナタ 第2番ト短調 作品5-2
        チェロ・ソナタ 第3番 イ長調 作品69
        チェロ・ソナタ 第4番 ハ長調 作品102-1
        チェロ・ソナタ 第5番 二長調 作品102-2


チケット(全席指定・税込み):

一般 ¥5,000 
学生 ¥2,000 ※コンサートイマジンにてお電話のみ受付

チケットお申込み:

コンサートイマジン  03-3235-3777(10:00〜18:00 *日・祝は休み)
コンサートイマジン ・オンライン・チケット(24時間お申込み可能/座席指定可能)

チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:168-751)


金沢公演

2020年2月16日(日)14:00開演  石川県立音楽堂コンサートホール
https://ongakudo.jp/
チケット(全席自由・税込み):一般 3,500円  学生 1,500円


主催:カンタさんを囲む会、オフィス・ハンカ(金沢公演&東京公演)
   コンサートイマジン (2/18東京公演)
後援:スロヴァキア共和国大使館、公益財団法人石川県音楽文化振興事業団、北陸中日新聞、東京新聞、日本スロバキア協会、公益財団法人日本演奏連盟、一般財団法人日本チェロ協会

プロフィール

ルドヴィート・カンタ(チェロ)Ľudovít Kanta, Cello
スロヴァキア共和国出身。プラハ音楽アカデミー卒業。在学中にスロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団の第1ソロ・チェリスト&コンサートマスターに就任。1990年よりオーケストラ・アンサンブル金沢の首席チェロ奏者を務め、2018年4月より同楽団の名誉楽団員。H=O.ベートーヴェン・コンクール第1位、プラハの春国際音楽コンクールで第2位と同時に、審査員全員一致で、チェコ・スロヴァキア文化庁特別賞を受賞他、数々のコンクールで上位入賞。ソリストとしてもヨーロッパをはじめ、カナダ、アメリカ、アジア、日本で演奏を続け、2003年、2005年、 2018年のスロヴァキア・フィル日本ツアー公演ではソリストとして共演、 各地で絶賛される。2011年には来日20周年記念公演で、マルティヌーのチェロ協奏曲2番を日本初演、同時にドヴォルザークの協奏曲も演奏し大絶賛を得る。ヨーロッパ、日本各地で国際音楽祭やマスター・クラス に招かれるほか、後進の指導にも熱心に取り組んでいる。来日後は多くのソロCD をリリースし、レコード芸術誌では特選盤に選ばれた。 2011年の東日本大震災直後から何度も現地に赴き、ピアノの寄贈も含め被災者の方々へ演奏を届けていることに対し、スロヴァキア政府からはその功績と日本での活動に対し2012年大統領立ち会いのもと「GOLDEN PLAQUE」を、2018年12月には長年にわたり海外においてスロヴァキアの発展と親善に貢献した人に贈られる「Goodwill Envoy」賞を授与された。また2010年「岩城宏之音楽賞」、19年「第16 回北陸中日芸能文化賞」を受賞。バッハの無伴奏チェロ組曲全曲やベートーヴェンのチェロ・ソナタ全曲 を一度に演奏、また立山頂上3003mの雄山神社にて奉納演奏を行うなど、常に様々な可能性と自己の向上に挑戦している。その内面から溢れ 出る品格と音楽性は、聴く人を魅了する。今後もますます充実し、磨きを かけた演奏が期待される。
趣味は、空手(2段)、登山、写真


ユリアン・リイム(ピアノ)Julian Riem, Piano
ユリアン・リイムはドイツのミュンヘン出身のピアニスト。ミュンヘン音楽大学にてM.シェーファーの元で学び、パリ国立高等音楽院にてM.ベロフに師事、その後、バーゼル音楽アカデミーにてR.ブッフビンダーの元でさらに学びを深め、ソロパフォーマンスにおいて優秀な成績で学位を取得。ドイツ、イタリア、スペインの国際ピアノコンクールでいずれも優勝。ヨーロッパ、アジア、アメリカで積極的に活動する他、ヨーロッパのメジャーオーケストラとの共演やシュレスヴィヒ=ホルシュタイン国際音楽祭をはじめ多くの音楽祭にも参加している。また 、ミュンヘン・ホルン・トリオやヴェリト・ピアノ四重奏団のメンバーとして室内楽にも力をいれている、最近はチェリスト、ラファエラ・グロメスとコラボも行っている。ソリストとして、また、室内楽奏者、ドイツリートの伴奏者としても大変人気が高い。録音も多数行っており、ミュンヘン・ホルン・トリオと共にブラームスとリゲティの曲を録音したCDは名誉ある「エコー・クラシック賞2012」を受賞した。ドイツ、NHK、スペインやアメリカのラジオでの録音も多い。 古典的な作品に加え、定期的に20世紀の著名な作曲家の曲や、現代の作曲家の作品を多く紹介している。