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岡田将と仲間たち~中村健先生を偲んで~

2021年 1月 20日(水)19:00開演(18:15開場)
会場:兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホール
出演:岡田将(ピアノ)、中村徹(作曲・ピアノ)、久保田翠(作曲・ピアノ)、河西秀哉(トーク)、山本美紀(アドバイザー)、

発売中

曲目

あふれだす優しさと喜びの音楽、中村健の世界!

●第1部【中村健と讃美歌、神戸女学院】

・Carl Davis 作曲/中村健編曲・訳詞 :世界でいちばんすてきなお誕生日
・中村仁策編曲:サリマライズ
・久保田翠編曲:讃美歌「ベツレヘムまではいかほど」「太鼓をたたけ」「あら野のはてに」
                    ほか


●第2部:【中村徹と健の世界】
 中村徹作曲:
 ・『24のプレリュード』より第20番「音の手紙―お母さんのために」ほか
 ・連弾のためのソナチネ
 ・『6つのプレリュード』より第25番「追悼」ほか
 ・CHIHIRO variations(連弾)
                ほか

◆全席自由席:4,000円(税込)

◆チケット取扱い
●芸術文化センターチケットオフィス
Tel.0798-68-0255 
●コンサートイマジン
Tel.03-3235-3777


【プロフィール】

中村健(指揮・作曲) 
東京芸大作曲科在学中に指揮に興味を持ち、大学院は指揮科に進学。 母校の講師を経て渡独し、3つの劇場と指揮者、主任音楽コーチとして契約し、多くのオペラ、オペレッタを指揮。 神戸女学院勤務は平成になってから。 オーケストラ、合唱、オペラ、指揮法などの授業を担当。 学内で年数回の本番を抱え、さらに各地でオペラを中心に、指揮・作編曲活動の他、息子徹との連弾を中心としたミニコンサートを組み合わせた発達障害に関する公演活動を各地で展開。神戸女学院大学名誉教授。2020年1月8日没。享年69歳。
 
岡田将(ピアノ)
桐朋女子高等学校音楽科在学中に日本音楽コンクール優勝。モーツァルテウム音楽院、ベルリン国立芸術大学に留学。99年オランダのリスト国際ピアノコンクールに日本人として初めて優勝。国内外のオーケストラと共演。また、オール・リスト・シリーズ、バッハ:パルティータ全6曲コンサート、ベートーヴェン:ピアノソナタ全曲シリーズ、2018年にはリスト:超絶技巧練習曲全曲コンサートを開催し話題となる。また、同年12月にはスペインの巨匠チェリスト ルイス・クラレットとの共演でCD『ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集』(オクタヴィア/レコード芸術準特選盤)をリリース。高い評価を得ている。神戸女学院大学准教授。
 
 
中村徹(作曲・ピアノ)
ドイツ・オスナブリュック市生まれ。6歳直前、ミュンスター大学病院で自閉症と診断、7歳で帰国。大阪音楽大学ピアノ科及び作曲科卒業、同専攻科作曲専攻修了。作品はピアノ曲を中心に、ヴァイオリン曲、声楽曲、打楽器曲など次々に発表。2016年には自作連弾曲によるCD《チャルダーシュ》をリリース。最近はYoutube「中村徹の世界」への投稿やライブハウスでの活動の他、専門誌でも紹介されるなど、注目されている。
 
 
久保田翠(作曲・ピアノ)
東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、東京大学大学院総合文化研究科修了。作曲・編曲・パフォーマンス等、多岐にわたる活動を行っている。
2020年9月、ソロアルバム『later』(ombrophone records)を発表。ジョン・ケージやフルクサスを経由したのちの「身体と楽器との対話」を新鮮に捉えた音響は、各所で好評を博している。
2014-2016年、神戸女学院大学音楽学部専任講師。2017年より聖学院大学人文学部准教授。
 
河西秀哉(トーク・解説)
1977年愛知県生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(歴史学)。京都大学大学文書館助教、神戸女学院大学文学部准教授などをへて、現在は名古屋大学大学院人文学研究科准教授。著書に、『近代天皇制から象徴天皇制へ』(吉田書店、2018年)、『うたごえの戦後史』(人文書院、2016年)など。2016年8月の「おことば」以降、テレビ・新聞・雑誌などのメディアで評論やコメントなどを多数発表。
 
 
 
山本 美紀(アドバイザー)
神戸女学院大学音楽学部卒業。ウィーン市立音楽院を経て、大阪大学大学院 文学研究科 芸術学専攻修了(博士:文学)。専門は音楽学及び音楽教育学。 現在、青山学院大学教育人間科学部教授。 主な著書『メソディストの音楽―福音派讃美歌の源流と私たちの讃美』(2012, ヨベル)、『音楽祭の戦後史 ―結社とサロンをめぐる物語』(2015, 白水社)、他。