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秋田・潟上国際音楽祭前年祭 千田桂大 ピアノトリオ・コンサート

2021年 5月 30日(日)14:00開演(13:00開場)
会場:秋田アトリオン音楽ホール
出演:千田桂大(ピアノ), 﨑谷直人(ヴァイオリン), 富岡廉太郎(チェロ)

発売中

曲目

フォーレ:ピアノ三重奏曲 Op.120
サン=サーンス:ピアノ三重奏曲第2番 Op.92
サン=サーンス:白鳥
ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女 他

※プログラムや曲順が変更となる場合があります。
予めご了承くださいませ

チケット

・前方指定席 3,500円
(アートオフィスサイチ、コンサートイマジンにて販売)

​・後方席(座席指定不可) 3,000円
(caoca広場にて販売)

 

プレイガイド


・コンサートイマジン 03-3235-3777(日・祝除く10~18時)
 Web申込(24時間受付/座席指定可能)
アートオフィス サイチ 018-877-3208
・caoca広場サービスセンター 018-889-3580

主催:秋田・潟上国際音楽祭準備委員会、アートオフィス サイチ

協力:コンサートイマジン
協賛:株式会社ベヒシュタイン・ジャパン
後援:秋田県、秋田市、潟上市、潟上市教育委員会、小玉醸造株式会社、
   ABS
秋田放送、AKT秋田テレビ、AAB秋田朝日放送、エフエム秋田、
   公益財団法人日本演奏者連盟、公益財団法人日本ピアノ教育連盟


 

プロフィール


千田桂大 ピアノ Keita Chida, Piano
秋田県出身。12歳の折に世界的ピアニスト、エリック・
ハイドシェックの演奏に感銘を受け、ピアノを本格的に始める。秋田県立秋田高等学校卒業、桐朋学園大学入学。第3回アラン・マリナロ国際ピアノコンクール第3位及び聴衆賞(2010)をはじめ国内外での賞歴多数。2008年、東京に来日中のハイドシェックに認められ単身渡仏、内弟子としてハイドシェック氏宅に滞在しながらピアノのみならず美術、彫刻、演劇、文学、映画、哲学、芸術、教養全般の薫陶を受ける。
2009年、ルーマニア国立管弦楽団とラヴェル「左手の為の協奏曲」、フランク「交響的変奏曲」を共演。また同年パリにて師ハイドシェックと同協奏曲を2台ピアノで共演、批評家に「コルトーの再来」と評される。2010年、同楽団創立60周年記念及びショパン生誕200年記念ニューイヤーコンサートにソリストとして招かれショパン「ピアノ協奏曲第2番」を共演する。これまでにフランス、ドイツ、イタリア、スイス、ルーマニア、メキシコ、日本の各都市でコンサートを行っており、ユーロアーツ音楽祭(ライプツィヒ、2013)やペルピニャン音楽祭(カタルーニャ、2009-2013)など欧州各地の音楽祭にも招かれている。
2016年より復学しパリ、エコール・ノルマル音楽院高等演奏家課程、スコラカントルム音楽院にて研鑽を積む。
和声法、対位法、楽曲分析をミシェル・メルレ氏に師事。ピアノを平野節子、渡部知枝、大岩秀俊、干野宜大、木村徹、テオドル・パラシヴェスコの各氏に師事。日本演奏家連盟会員。日本ピアノ教育者連盟会員。
 
﨑谷直人 ヴァイオリン Naoto Sakiya, Violin
ケルン音大、パリ音楽院、桐朋学園ソリストディプロマを経て、
バーゼル音楽院修了。
ノボシビルスク国際コンクール1位、メニューイン国際コンクール3位。東京フィル、京都市響、神奈川フィル、バーゼル響等とソリストとして共演。2006年ウェールズ弦楽四重奏団を結成。08年ミュンヘンARD国際コンクール弦楽四重奏部門、11年大阪国際室内楽コンクール各3位。紀尾井ホール、第一生命ホール、大分iichikoホールなど国内各地のホールにてクァルテットのシリーズを担う他、ベートーヴェン全曲演奏・録音プロジェクトが進行中。ヴァイオリンを原田幸一郎、Z.ブロン、G.プーレ、R.ドガレイユ、D.ゼペックの各氏に師事。弦楽四重奏をR.シュミット氏に師事。日本センチュリー響、読響、都響、N響ほか国内各地のオーケストラに客演コンサートマスターとして多数出演。現在、神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロコンサートマスター。ウェールズ弦楽四重奏団第一ヴァイオリン奏者。
 
富岡廉太郎 チェロ Rentaro Tomioka, Cello
1986年札幌市出身。桐朋女子高等学校音楽科、
桐朋学園大学を経て、バーゼル音楽院MASPを修了。チェロを上原與四郎氏、毛利伯郎氏、弦楽四重奏をRainer Schmidt氏(ハーゲン四重奏団)に師事。2006年ウェールズ弦楽四重奏団を創立。2008年ミュンヘンARD国際音楽コンクールクァルテット部門で、日本人のみで結成されるクァルテットとしては、東京クヮルテット以来38年ぶりの3位入賞を果たす。2010年京都青山音楽賞受賞。2011年バーゼルオーケストラ協会(BOG)コンクールにて"ex aequo"賞受賞。2011年第7回大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門第3位。2012年ドイツ・シュヴェツィンゲン音楽祭に出演、またその模様が南西ドイツ放送(SWR)ラジオにて放送される。 2014年6月から2017年3月まで、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団客員首席チェロ奏者を務める。2017年11月より、読売日本交響楽団首席チェロ奏者。