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宮崎陽江 ヴァイオリンの夕べ

2012年 11月 19日(月)19:00開演(18:30開場)
会場:浜離宮朝日ホール
出演:宮崎陽江(ヴァイオリン)、菅野潤(ピアノ)

完売

曲目

ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女

ミヨー:ヴァイオリン・ソナタ第1番Op.3

ミヨー:ヴァイオリン・ソナタ第2番Op.40

パガニーニ:カプリースOp.1より

パガニーニ:“ゴッド・セイヴ・ザ・キング”による変奏曲Op.9

ヴィエニャフスキ:華麗なるポロネーズ第1番ニ長調Op.4

ヴィエニャフスキ:華麗なるポロネーズ第2番イ長調Op.21

ピアノ:菅野 潤

 

チケット

全席指定・税込 4000円

 

お申込み・お問合せ

コンサートイマジン 03-3235-3777

 

他公演情報

11月22日(木)19:00開演 札幌コンサートホールKitara小ホール(札幌)

チケット(全席自由・税込):一般3000円 学生1500円 

問:オフィス・ワン 011-612-8696

 

関連機関

主催:Yoe音楽事務所、コンサートイマジン、オフィス・ワン

後援:北海道放送、クラシカ・ジャパン

協賛:パナソニック

 

出演者プロフィール

■宮崎陽江(みやざきようえ/ヴァイオリン)

ニューヨーク州イタカ市生まれ、幼少期をパリにて過ごし、3歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業・研究科一年終了。その間、堀正文、山口裕之、江戸純子各氏に師事。
同大学を卒業と同時に全額奨学金を得て米国タングルウッド音楽祭(小澤征爾監修)に参加。後、ジュネーヴ高等音楽院に留学、名匠ジャン=ピエール・ヴァレーズ氏の薫陶を受ける。在学中、室内楽をガボール・タカーチ、また、モダン・バロック両楽器をハンス=ハインツ・シュネーベルガー氏の元で学び、研鑽を積む。1997年、同音楽院をプルミエ・プリ(一等賞)にて卒業。
これまでにスイス、フランス、スペイン、オーストリアなど、ヨーロッパ各地での演奏会、国際音楽祭にソリストとして、また室内楽奏者として多数出演、また、ソリスト・ド・ジュネーヴ、ジュネーヴ室内管弦楽団、ブドヴァイス管弦楽団、ナヴァラ交響楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団などとの共演を果たしている。日本では2007年札幌キタラホール、08年銀座王子ホール、09年カザルスホール、10年と11年には、浜離宮朝日ホールと札幌キタラホールなど、各地でリサイタルを行い、好評を博した。
2008年よりオクタヴィア・ジャパンよりCDリリース、更にはスイスと日本を拠点とした活動を生かし、音楽の源流、また作曲家の足跡を求め、ヨーロッパ各地で取材・撮影されたDVDシリーズの制作など、多方面にわたっての活動を展開、精力的な活躍が期待されている。http://www.yoe.jp/

■菅野潤(かんのじゅん/ピアノ)

パリを拠点に活動するピアニスト。世界の音楽界で信頼を集め、著名な演奏家との共演も多数。桐朋学園大学音楽学部ピアノ科卒業。三浦浩、御木本澄子、高良芳枝、安川加壽子各氏に師事。その後、フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に留学。ピアノをY.ロリオ、室内楽をM.クリュット、B.パスキエ各氏に師事。各科を一等賞を得て卒業。その後、パリ・エコール・ノルマル音楽院にて審査員全員一致で演奏家資格を得て、G.ムニエ氏の助手となる。さらにV.ペルルミュテール、G.シェベックの両氏について研鑽を積む。数々の国際コンクールに上位入賞の後、パリを拠点に活発な演奏活動を展開。シャンゼリゼ劇場、サル・カヴォー、サントリーホール、紀尾井ホール、ロンドン・セントジョンズ、ローマ・テアトロギオーネ、ザルツブルク・ミラベル宮他、世界各地の主要ホールで演奏。ミュンヘン交響楽団、ザルツブルク室内管弦楽団、ベルリン室内合奏団、NHK交響楽団等と共演。室内楽の分野では、ウィーン弦楽四重奏団、ザルツブルク・モーツァルテウム四重奏団、またP.アモイヤル、W.ヒンク各氏他と定期的に共演。’96年から’07年までバルセロナ・カレーロ音楽院教授。国際コンクールの審査員、夏期講習及び公開講座の講師としての招聘もされている。これまでに、バッハからメシアンまでのレパートリーを収めたCDがリリースされ、2012年5月に「メシアン:幼子イエズスに注ぐ20のまなざし」がALM RECORDSからリリース、高く評価された。http://www.j-kanno.com/