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鈴木理恵子(Vn)&若林顕(Pf) デュオ・リサイタル

2011年 12月 1日(木)19:00開演(18:30開場)
会場:津田ホール
出演:若林 顕

発売中

曲目

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第10番 ト長調 作品96
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ヘ短調 作品80
ヒナステラ:パンペアーナ第1番―ヴァイオリンとピアノのためのラプソディ
フランク:ヴァイオリン・ソナタ
 

チケット(全席指定)

一般4000円  学生2000円

プレイガイド
コンサートイマジン 03-3235-3777
津田ホールチケットセンター 03-3402-1851
チケットぴあ 0570-02-9999
 

出演者
鈴木理恵子(ヴァイオリン) Rieko Suzuki, Violin

桐朋学園大学卒業後、23歳で新日本フィル副コンサートミストレスに就任。在学中は篠崎功子に、またインディアナ大学でJ.ギンゴールド、夏季セミナーなどでN.ミルシタイン、H.シェリング、M.シュヴァルベの各氏に師事。
 97年からはソロを中心に活動。ソリストとして主要オーケストラとの共演、全国各地でのリサイタル他、国内外の数々の音楽祭に招かれる。クラシックに留まらず「東洋と西洋」をテーマに独自の活動を展開。神奈川県立音楽堂のレジデンスとしての斬新な公演は話題を呼んだ。スウェーデン・マルメ市立歌劇場の客演コンサートマスターとしても定期的に招かれている。
近年では、04年に国際交流基金等の助成を受け、高橋悠治氏とのデュオでニュージーランド・ツアーを行い、大成功を治めた。また05年バンコク「The World New Music Festival and Conference」、06年北京、成都、07・08年インドネシアのジョクジャカルタ音楽祭、プノンペン国際音楽祭、09年はインドネシア、インド等、アジア各国の音楽祭に招かれる。各地でのリサイタルやマスタークラスはいずれも大絶賛を博している。
 著名な作曲家たちからの信頼も厚く、多くの作品の初演に指名を受けている。
 ソロCDは、ヴィヴァルディ「四季」(共演チェコフィル室内)、「夏の夜の夢」、「フロム・ジ・オリエント」(レコード芸術“準特選盤”)、S. メリロのヴァイオリン協奏曲で参加した「Writing on the  Wall」(米国グラミー賞4部門ノミネート)、久石譲プロデュース「ウィンター・ガーデン」等が発売されている。最新CDは2010年発売の「ショパン・ファンタジー」(キングインターナショナル)。
08・09年横浜にて、2010年掛川にて、音楽とアートがジャンルを超えて交わる「ビヨンド・ザ・ボーダー音楽祭」を自らプロデュース。クラシック、雅楽、美術等がボーダーレスに一体となる斬新な内容が各界で評価されている。
 また2010年、ピアノの若林顕氏とのデュオを機に、今後ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲をはじめとする、数々のヴァイオリンとピアノのための名作に、改めて再チャレンジしていく予定である。
 04年より現在、読売日本交響楽団の客員コンサートマスターを務めている。
http://peace-music-rieko.jp/


若林 顕 (ピアノ) Akira Wakabayashi, Piano
表面的な流行にとらわれず、常に音楽の本質に迫る演奏を信条とする若林顕は、ラフマニノフなどの作品には、ロマンティシズム溢れる劇的な表現力を発揮し、ベートーヴェンやブラームスなどのドイツ音楽では、堅牢な構成と深層を衝くアプローチに定評がある。とりわけ、単なる音の美しさにとどまらない自在な音色表現、圧倒的な技巧は聴衆に強い印象を与えてやまないものであるが、ピアノ演奏芸術における更なる可能性への探究には常に余念がない。
 東京芸術大学、ザルツブルク・モーツァルテウム、ベルリン芸術大学に学んだ若林は、1982年第51回日本音楽コンクールピアノ部門第2位。1985年、第37回ブゾーニ国際ピアノコンクール第2位入賞。さらに1987年には弱冠22歳でエリーザベト王妃国際コンクール第2位受賞の壮挙を果たし、一躍脚光を浴びた。その後、NHK交響楽団をはじめとする日本の主要なオーケストラや国内外の著名指揮者たちとの度々の共演や全国各地でのリサイタルなど、多忙な演奏活動を展開してきたが、2002年にニューヨーク・カーネギー・ワイル・リサイタル・ホールで鮮烈なリサイタル・デビューを果たし、カナダ・トロントにおけるMusic Toronto Chamber Music Seriesやシカゴでのマイラヘス=リサイタル・シリーズにて大成功を収めて再招聘されるほか、フランス・ナントにおける音楽祭『ラ・フォル・ジュルネ』、ストックホルムにおけるアモリナ・リサイタルシリーズなどにも出演。さらにベルリン交響楽団、サンクトペテルブルク交響楽団、ロシア・ナショナル交響楽団、エーテボリ交響楽団、ノールショピング交響楽団、リンブルク交響楽団、パドゥルー管弦楽団、スコットランド室内管弦楽団等とも共演し、英国マンチェスターの「ノーザン・カレッジ・オブ・ミュージック」でマスタークラスを行い、2012年にも欧州楽旅が予定されるなど活動領域を着実に拡大している。
室内楽奏者としてもコリア・ブラッハー、スティーブン・イッサーリス、堤剛、カール・ライスター、フランソワ・ルルー、ラデク・バボラク、ライプツィヒ弦楽四重奏団、ウィーン八重奏団など、内外の名手達と数多く共演して好評を博しており、さらにその延長として、弾き振りによる協奏曲演奏でも注目を集めている。
 1992年出光音楽賞、1998年モービル音楽賞奨励賞、2004年ホテルオークラ賞受賞。
 現在、桐朋学園大学院大学教授、桐朋学園大学特任教授、国立音楽大学招聘教授。 
http://www.wakabayashi-akira.com/