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西江辰郎&アンダローロ デュオ・リサイタル

2013年 3月 15日(金)19:15開演(18:45開場)
会場:三鷹市芸術文化センター 風のホール
出演:西江辰郎(ヴァイオリン)、ジュゼッペ・アンダローロ(ピアノ)

発売中

曲目

ベートーヴェン:ヴァイオリンとピアノの為のソナタ ヘ長調 作品24 第5番 「春」
エネスコ:幼き日の印象 作品28
アレッサンドロ・クオッツォ:ヴァイオリンとピアノの為のソナタ 第2番(世界初演)
小杉紗代:スパイラリング・スパークス(世界初演)
レスピーギ:ヴァイオリンとピアノの為のソナタ ロ短調
 

チケット

全席自由

一般4,000円 ペア券6,000円

お申し込み・お問合せ

コンサートイマジン 03-3235-3777
三鷹市芸術文化センター 0422-47-5122
チケットぴあ 0570-02-9999 [Pコード:187-808]
新日本フィル・チケットボックス 03-5610-3815

出演者プロフィール

西江辰郎(ヴァイオリン)
Tatsuo Nishie, violin
東京都出身。辰巳明子、安永徹、Tibor Varga氏に師事。桐朋学園ソリストデュプロマコース修了。2001年弱冠24歳で仙台フィルのコンサートマスターに就任。C.アルミンク氏に認められ、05年4月より新日本フィルのコンサートマスターを務める。ソリストとしても新日本フィル、アンサンブル金沢、チェコ室内管弦楽団など国内外のオーケストラと共演。室内楽もセレーノ弦楽四重奏団、アートマン・トリオなど積極的に取り組み、G.アンダローロとのイタリアでのリサイタルツアーでは、A.クオッツォ氏より「無伴奏ヴァイオリンソナタ」を献呈される。近年ではチェロのミッシャ・マイスキー氏と共演。08年にはサンサーンスの「サムソンとダリラ」より“Printemps qui commence” の編曲も手がけた。
09年6月、チューリッヒ・Tonhalleでアールガウ交響楽団の公演にソリストとして招かれ、Neue Zürcher Zeitung 紙でも賞賛された。2010年にはマレーシアフィルにゲスト・コンサートマスターとして招かれる。録音も多数。本年新譜のリリースも予定している
http://homepage3.nifty.com/nishie-tatsuo/

ジュゼッペ・アンダローロ(ピアノ)
Giuseppe Andaloro, piano
1982年イタリアのパレルモ生まれ。ブゾーニ、ロンドン、仙台各国際コンクール優勝。セルジオ・フィオレンティーノ、ヴィンチェンツォ・パルツァーニの元で学び、2000年ミラノのヴェルディ音楽院を最高の成績で卒業。これまでに、ザルツブルク祝祭大劇場や、ウィーン楽友協会、モーツァルトテウム、ロイヤル・フェスティバルホール(ロンドン)、サル・ガヴォー(パリ)、すみだトリフォニーホール、カザルスホール、音楽公園オーディトリアム(ローマ)など、各国の権威あるホールに出演。その他、ニューヨーク、ブエノス・アイレス、メキシコ・シティ、ミュンヘン、トロント、香港、プラハ、テル・アヴィヴ、ポルト、大阪、札幌、仙台など、世界中で演奏を行っている。また、数多くの音楽祭に招かれ、ザルツブルク音楽祭、ルール・ピアノ音楽祭、スポレート芸術祭、メクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭、国際音楽祭ヤング・プラハ、ラヴェッロ音楽祭、ドゥシュニキ・ズドルィ国際ショパン音楽祭、仙台クラシックフェスティバルなどに出演。レパートリーはバッハ、ヘンデルからメシアン、リゲティ、カプースチンまでと幅広い。ロシアの作曲家カプースチンとは交流があり、作曲家よりピアノ・ソナタ第17番を献呈された。精力的に展開するソロ活動のほか、世界の名だたるオーケストラや、アンサンブルのツアーに参加している。05年にイタリア文化庁より芸術勲章を受章。
http://www.giuseppeandaloro.com/