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干野宜大ピアノリサイタル ホロヴィッツの恋したピアノCD75で聴く名曲の夕べ

2014年 4月 29日(火)14:00開演(13:30開場)
会場:東京文化会館小ホール
出演:

発売中

曲目

ベートーヴェン:ピアノソナタ 第8番 ハ短調 「悲愴」作品17
ベートーヴェン:幻想曲 作品77
ベートーヴェン:ピアノソナタ 第14番 嬰ハ短調「月光」作品27-2

ショパン:
バラード第1番 ト短調
バラード第2番 ヘ長調
バラード第3番 変イ長調
バラード第4番 ヘ短調

※曲目曲順は変更の可能性がございます。予めご了承ください。

本人の希望により曲目が一部変更となりました。
何卒ご了承くださいませ。
以下本人からのコメントです。
 
・・・・・
 
4月29日の東京文化会館小ホールでのピアノリサイタルの前半のプログラムに若干の変更を決意しましたのでここでお知らせさせて頂きます。
 
リサイタル全体のバランスや時間を考慮してチラシに掲載されているプログラムにしましたが、結果的に今回のリサイタルのプログラムを構成した時に最初に頭に浮かんだ形になりました。
 
ベートーヴェン
ピアノソナタ「悲愴」
ピアノソナタ「月光」
ピアノソナタ「熱情」
が、前半プログラムになります。
 
これにより前半と後半ともヘ短調 f-mollで閉められる事になります。
ヘ短調はpassionという語源と強くリンクされ、「受難」そして「情熱」という二つの意味合いに枝分かれしていきました。
 
修辞学の要素が深く盛り込まれた「受難」を使い楽曲中に十字架と苦悩の溜め息をコーダの中に表現したショパンのバラードのヘ短調。
それはまるで、革命で散っていった祖国の同志への追悼と墓碑を楽曲の中に作ったように思えます。
 
一方でヒューマニズムと熱情、そして運命のモチーフを盛り込み「ヒューマニズムと運命こそ全て!」とばかりあえてpassionのもう一つの意味合いとしてヘ短調を、まるで挑戦状のように選んで作曲されたベートーヴェンの「熱情」ソナタ。
 
この二つのpassion ヘ短調を並べて聴いて頂きたい、という想いが募り、変更を決意しました。
ここでお知らせさせて頂きました。
干野宜大

◎チケット

全席自由
一般4000円 学生3500円(学生券はコンサートイマジンのみ発売)

◎問合せ

コンサートイマジン03-3235-3777
東京文化会館チケットサービス03-5685-0650
イープラスhttp://eplus.jp/

◎主催

コンサートイマジン

◎後援

一般社団法人全日本ピアノ指導者協会、上野学園大学音楽学部、上野学園恵声会

◎協力

タカギクラヴィア株式会社、株式会社オクタヴィア・レコード

★スタインウェイピアノCD75について★

■1912年6月19日生まれ 製造番号 #156975。
完成後すぐ Steinway&Sons のコンサート部に納入され、貸出用のピアノとして、いくつかのコンサートで活躍する。
■1970年代後半ホロヴィッツ専用ピアノとなる。このいきさつについては、フランツ・モアの著書「ピアノの巨匠たちとともに」に詳しく記されている。
■1981-1982年、ミネアポリス、ボストン、ワシントンなど全米ツアーで使用される。

■1981-6.24-9.24、1982.10.19-1983.8.26の2度、自宅に運び込まれた。
■1981-11.1 Metropolitan Opera House (NY)
このコンサートはライブ録音され、CD「Horowitz at the Met」として販売されている。
■1982.5.22-23 Royal Festival Hall (London)
チャールズ皇太子(当時)がホロヴィッツを招待して開催されたこのコンサートでは、ウィリアムズ皇太子誕生間近なダイアナ妃に捧げる「トロイメライ~シューマン / 子供の情景」も奏された。
このコンサートは録音&録画され、「Horowitz in London」としてCDとVHSが発売されている。
■1983.6.11 NHK Hall(Tokyo)
ホロヴィッツ初来日の記念すべきコンサート、このコンサート後、ホロヴィッツがなぜこの楽器を選んだのかを徹底的に研究するために、CD75はスタンウェイ社のResarch & Development部(研究開発部)に入った。