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【第1回】昭和の流行歌、心のうた。

2011年 10月 1日(土)14:00開演(13:30開場)
会場:津田ホール
出演:豊島正伸(テノール),花岡千春(ピアノ),ゲスト:白川佳子(ソプラノ)

発売中

曲目

朝はどこから(安西愛子 唄)森まさる:詩・橋本國彦:曲  昭和21年
上海帰りのリル(津村謙 唄) 東篠寿三郎:詩・渡久地政信:曲 昭和26年
水色のワルツ(二葉あき子 唄)藤浦洸:詩・高木東六:曲 昭和25年
高原列車は行く(岡本敦郎 唄)丘灯至夫:詩・古関裕而:曲 昭和29年
啼くな小鳩よ(岡晴夫 唄)高橋掬太郎:詩・飯田三郎:曲 昭和22年
長崎の鐘(藤山一郎 唄)サトウ八チロー:詩・古関裕而:曲 昭和24年
東京ラプソディ(藤山一郎 唄)門田ゆたか:詩・古賀政男:曲 昭和11年
胸の振子(霧島昇 唄)サトウ八チロー:詩・服部良一:曲 昭和22年
東京の花売娘(岡晴夫 唄)佐々木詩生:詩・上原げんと:曲 昭和21年
リンゴの唄(並木路子 唄)サトウハチロー:詩・万城目正:曲 昭和20年
希望(岸洋子 唄)藤田敏雄:詩・いずみたく:曲 昭和45年
花言葉の唄(松平晃、伏見信子 唄)西条八十:詩・池田不二男:曲 昭和11年 ※
一杯のコーヒーから(霧島昇、ミス・コロムビア 唄)藤浦洸:詩・服部良一:曲 昭和14年 ※
ほか多数
※印:デュエット曲

チケット料金

全席自由4,000円

 

チケット取扱い

コンサートイマジン 03-3235-3777
チケットぴあ Pコード133-876 0570-02-9999
e+(イープラス)http://eplus.jp/
津田ホールチケットセンター 03-5355-1299
東京文化会館チケットセンター 03-5685-0650

 

プロフィール

豊島正伸(テノール)
1948年長崎県有家町(現・南島原市)生まれ。幼少より兄姉の影響を受け、音楽に親しむ。県立長崎南高等学校在学中に長崎県代表として、滝廉太郎記念西部日本高校独唱コンクールに出場したのをきっかけに、声楽を志す。長崎大学教育学部音楽科で故中村薫女史に師事。同大学を卒業後、1973年に東京芸術大学音楽学部声楽科に入学。故酒井弘氏に師事。在学中各種の演奏会に出演。1977年に卒業。1981年、長崎市でソロリサイタルを開いたのを皮切りに、歌曲を中心とした演奏活動を開始する。1992年、1996年、2000年に津田ホール、2003年に東京文化会館小ホール、2009年に京都ドイツ文化センターホール、旧香港上海銀行長崎支店記念館でリサイタルを開催。2010にハリスミュージックより、CD「豊島正伸の流行歌 長崎の鐘~ひまわり」をリリース。日本演奏連盟会員。暁星中学高等学校教員。

花岡千春(ピアノ)
東京藝術大学器楽科ピアノ専攻卒業、同大学院ピアノ専攻修了。故安川加壽子女史に師事。大学院修了後フランスに留学。パリ・エコール・ノルマル音楽院でコルトーの高弟ジャン・ミコー氏に師事。審査員全員一致の第一等首席を取得卒業。その後イタリアに移り、カセッラの高弟ピエロ・グワリーノ氏のもとで学ぶ。フィナレ・リグレ国際ピアノコンクール、マリオ・ザンフィ・リスト国際ピアノコンクール等に上位入賞。帰国後は、独奏をはじめ、室内楽や歌い手との共演、CD録音、TV・ラジオ放送に活躍。1999年芸術祭参加公演『パリ、祝祭と狂乱の1920年代』で第54回文化庁芸術祭音楽部門大賞を受賞。ソロCD7枚(ベルウッド)、著書「ピアノを弾くということ。」(フィルムアート)、楽譜の校訂も継続的に行っている。各地のコンクール審査員を歴任するほか、2002年からは文部科学省の選考委員も務めている。国立音楽大学教授並びに同大学院教授。

ゲスト/白川佳子 (ソプラノ)
洗足学園音楽大学音楽学部卒業。同専攻科修了。マリア・カルボーネ、ガブリエッラ・トゥッチ女史、ガブリエーレ・ピサーニ氏、スペイン歌曲をフェリックス・ラヴィッリア氏に師事。1990年ローマへ留学。これまでに「フィガロの結婚」「ディドとエネアス」「カルメン」「ラ・ボエーム」「蝶々夫人」「仮面舞踏会」「アドリアーナ・ルクヴルール」等のオペラや、「第九」、ヴェルディの「レクイエム」、「Cmollミサ」、ソロリサイタルなど国内外で活躍。2004年には、イタリア、サンタ・フィオーラにて「蝶々夫人」を演じ大絶賛を得る。二期会会員、日本演奏連盟会員、洗足学園音楽大学講師。