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西本智実&ロイヤルメトロポリタン管弦楽団 特別演奏会

2011年 9月 1日(木)19:00開演(18:30開場)
会場:文京シビックホール 大ホール
出演:西本智実(指揮),小林厚子(ソプラノ),上本訓久(テノール),ロイヤルメトロポリタン管弦楽団,黒田知永子(お話・進行)

発売中

曲目

チャイコフスキー: チャイコフスキー:「白鳥の湖」全曲版より抜粋
ヴェルディ: 「椿姫」より「乾杯の歌」
プッチーニ: 「トスカ」より「歌に生き恋に生き」「妙なる調和」「愛の二重唱」ほか
※都合により曲目の変更をする場合があります。

チケット料金

全席指定 S¥7000 A¥5000 学生¥2500(当日は各500円up)

チケット取扱い

コンサートイマジン 03-3235-3777
チケットぴあ 0570-02-9999 [Pコード 137-564] http://t.pia.jp/
ローソンチケット 0570-000-407(オペレーター/10:00~20:00)
           0570-084-003(自動音声・要Lコード/24時間)
           http://l-tike.com
ローソン店頭Loppi (Lコード:38826)
e+(イープラス) http://eplus.jp
 

プロフィール

■西本智実(指揮)
Tomomi NISHIMOTO
 現在ロシア国立交響楽団首席客演指揮者。
ロシア国立サンクトペテルブルク音楽院オペラ・シンフォニー指揮科に留学。チャイコフスキー記念財団ロシア交響楽団芸術監督兼任首席指揮者、ムソルグスキー=ミハイロフスキー記念サンクトペテルブルク国立アカデミックオペラバレエ劇場首席客演指揮者などを歴任。リンツ、ブルックナーハウスにおいてブルックナー管弦楽団定期演奏会での成功を皮切りに、モナコのモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団、ブダペストフィル、ルーマニア国立ジョルジュエネスコフィル、英国ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、リトアニア国立交響楽団、ラトビア国立交響楽団など次々と成功し活動範囲を広げている。ハンガリー国立歌劇場、プラハ国立歌劇場等でも成功をおさめ、オペラ指揮者としての評価も高い。2010年にはカーネギーホールにてアメリカンシンフォニーオーケストラを指揮し大成功をおさめ、アメリカへも進出中。また2011年にはオリンパスホール八王子のエグゼクティブプロデューサーに就任。
2007年よりダボス会議を主催する『世界経済フォーラム』のヤング・グローバルリーダーに選出されており、その動向は世界から注目をあびている。

■小林厚子(ソプラノ)
Atsuko KOBAYASHI
 東京芸術大学卒業。同大学院修了。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部第16期修了。阪口直子、三池三郎、中村健、南條年章の諸氏に師事。第4回藤沢オペラコンクール入選。平成12年度文化庁国内芸術研修員。平成16年、17年度(財)地域創造、公共ホール音楽活性化事業登録アーティスト。東京芸術大学卒業演奏会、オペラ歌手育成部修了公演「とんでもない間違い」のエルマンノ、1999年東京芸術大学定期演奏会「魔笛」に侍女Ⅰ等の出演を経て、2000年夏、藤原歌劇団の文化庁芸術体験事業「愛の妙薬」にジャンネッタで出演。2001年夏も同公演に出演し、2002年1月「ラ・トラヴィアータ」のアンニーナで藤原歌劇団本公演にデビュー。続いて同年秋の藤原歌劇団めぐろパーシモンホール・オープニング公演、2003年1月公演でも同役を演じ、2003年と2004年は文化庁の本物の舞台芸術体験事業/藤原歌劇団公演「蝶々夫人」のケイトに出演している。2005年は1月「ラ・トラヴィアータ」、8月「アドリアーナ・ルクブルール」のジュヴノ、2006年2月東京文化会館での「蝶々夫人」ではケイトに出演している。
2007年11月には「蝶々夫人」のタイトルロールで藤原歌劇団に主役デビューを果たす。その他、2010年9月には首都オペラ「フランチェスカ・ダ・リミニ」のタイトルロールで絶賛を博した他「マリア・ストゥアルダ」のエリザベッタ、「第九」のソロなど各種コンサートに出演。豊かな声量に支えられたスケールの大きな歌唱には、今後の大いなる飛躍が期待されている。藤原歌劇団団員。

■上本訓久(テノール)
Norihisa UEMOTO
 洗足学園大学、同大学大学院声楽科卒業。卒業演奏会、読売新人演奏会に出演。近藤充弘氏に師事。大学院卒業後、渡伊。サルレノの国立G.マルトゥッチ音楽院にて、E.カペーチェ氏の下で学ぶ。カンピ・フレグレイ国際声楽コンクールにおいて第1位になったのを皮切りに、ナポリ、サレルノでコンサート出演、カゼルタ劇場や国立アヴェリーノ音楽院の演奏会にゲスト出演。「椿姫」アルフレード役。「ラ・ボエーム」ロドルフォ役、「トスカ」カヴァラドッシ役、「蝶々夫人」ピンカートン役等多数のイタリアオペラに出演。
2007年5月には市川市文化会館にてアマラントオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」のトゥリドゥ役、同8月には新宿区民オペラ「仮面舞踏会」でリッカルド役に出演。今後の活躍が期待される新進テノール。第1回テノール・ベルカントコンコルソ第二位。ベルベデーレオペラ・オペレッタコンクール日本代表。藤原歌劇団準団員。

■ロイヤルメトロポリタン管弦楽団
Royal Metropolitan Orchestra
 1997年創立。同年4月25日、東京芸術劇場でデビューし、その精緻なアンサンブルとダイナミックな表現力で絶賛を博した。母体となっているロイヤルチェンバーオーケストラは、1987年に結成された「梓室内管弦楽団(楽団長は皇太子殿下)」に参加しているプロの演奏家と、「サイトウキネンオーケストラ」の若手メンバー、さらに内外の一流オーケストラで活躍した経験のある音楽家を中心に構成されている。1993年、皇太子殿下ご成婚記念のCD録音(ポニーキャニオン)をきっかけに「東京ロイヤルアンサンブル」を結成。1995年ロイヤルチェンバーオーケストラと改称し岐阜国際芸術祭20周年記念コンサート(岐阜、倉吉、清水)、林 峰男20周年記念チェロ協奏曲の夕べ(カザルスホール)等、限られた範囲の活動であったが、1997年、堤俊作の指揮者25周年の折に、ロイヤルチェンバーオーケストラは本格的な演奏活動を開始。同時にオペラ、バレエ公演を含む、編成の大きな曲目をこなすために、ロイヤルチェンバーオーケストラのメンバーを核とした「ロイヤルメトロポリタン管弦楽団」が新しく組織され、以後、ロイヤルチェンバーオーケストラと、ロイヤルメトロポリタン管弦楽団の2つの名前を使い分ける活動を展開している。年間の本番回数は60回を越え、すでに10枚以上のCDをリリースしている。指揮:西本智実全国ツアー、指揮現田茂夫・錦織健「プロデュースオペラ」全国公演、ボリショイ&マリンスキー合同バレエ公演(東京文化会館)など、また高嶋ちさ子「名曲案内」では企画から参加するなど、多くの人気公演で演奏している。
現在までに、マリオ・デリ・ポンティ、ハイディ・リチャウアー、ドゥヴィ・エルリ、ゲイリー・カー、イワン・ドレンニコフ、ジェシー・チェチ、ディートヘルム・ヨナス、ペーター・リークス、カール・テオ・アドラー、ラルフ・サボウ、ボド・ヴェルナー、イェルク・デームス、ルチア・アリベルティ、チョーリャン・リン、ハンス・ガンシュ、クリスチャン・リンドバーグ、諏訪内晶子、樫本大進、東京クワルテット等とも共演し、その精緻なアンサンブルは共演したソリスト達からも最高の評価を得ている。
ロイヤルメトロポリタン管弦楽団は「ウィーン・フィル」を範としており、豊かで色彩に富んだ音色と、明快なアーティキュレーションによる正統的な演奏を理想としている。歴史的解釈を踏まえ、ヨーロッパの伝統に可能な限り近づく、オーケストラの真のあり方を追及しており、今後の大きな発展が期待されている。

■黒田知永子(お話・進行)
出身地:東京都
血液型:AB 型
好きなこと:音楽、美術鑑賞・食べ歩き・スキー
HT:165.0

雑誌
集英社「eclat」表紙キャラクター(2008.10月号~)
光文社「STORY」表紙キャラクター(創刊~2008.3)

TV(レギュラー)
BS朝日「いつも、ロハス日和 懐かしい未来への旅」
NHK-BS2「わんにゃん茶館(カフェ)」司会
NTV「おもいッきりイイ!テレビ」
KTV「ベリーベリーサタデー!」
CX「笑っていいとも!」

TV(ドラマ)
TBS「タイヨウのうた」(2006)
CX「のだめカンタービレ」(2006)
TBS「ふくまる旅館」(2007)
TBS 松本清張SP「殺人行おくのほそ道」(2007)
TBS「浅見光彦~最終章~」(2009)

契約
千趣会「ベルメゾン 大人の服」(2010.2~)

出版
光文社「スポチコ!」
KKベストセラーズ「Chiko Bible」
講談社「キレイグセ」

その他
第23回ベストジーニスト賞
第1回美脚大賞2003