SATO Presents 奥村愛ヴァイオリンリサイタル
2015年 5月 30日(土)14:00開演(13:30開場)
会場:紀尾井ホール
出演:奥村愛(ヴァイオリン) 藤井一興(ピアノ)
発売中
曲目
奥村愛が綴る「一日」さわやかな目覚めから、陽は昇る。夕暮れはやがて、夜の喧騒へ・・・
フランス音楽の名手・藤井一興氏を共演ピアニストに迎えて、ラヴェル:ヴァイオリンソナタ、ドビュッシー:美しき夕暮れ
ほか、奥村愛が選ぶ、一日を彩る楽曲をお届けいたします。
エルガー:朝の歌
シュニトケ:古い様式による組曲
イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第4番
加藤昌則:燻る煙と共に Romanza del pasato
ドビュッシー:美しき夕暮れ
ピアソラ:「タンゴの歴史」より“ナイトクラブ1960”
ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ
※曲目は変更の可能性があります。予めご了承ください。
※未就学児童の入場をご遠慮いただいております。
◎チケット
全席指定 S席¥5000 A席¥4500◎チケット取扱い
コンサートイマジン03-3235-3777紀尾井ホールチケットセンター03-3237-0061 (10時〜18時/日・祝休)
チケットぴあ0570-02-9999【Pコード 252-899】
e+(イープラス) http://www.concert.co.jp/
◎主催
主催・問い合わせ:コンサートイマジン03-3235-3777 (10時~18時/日・祝休)http://www.concert.co.jp
◎特別協賛
佐藤製薬株式会社◎協力
エイベックス・クラシックスYAMAHA MUSIC JAPAN CO.LTD.
◎奥村愛とは・・・?
デビューから13年目。近年アーティストとして、一児の母として、そして女性として、ますます輝きを増し、その力強くまっすぐな音楽が各地で絶賛の奥村愛が贈る、「音楽で綴る一日」。全国各地でのリサイタルやキッズコンサートの企画から、佐藤製薬のトータルスキンケアブランド「エクセルーラ」のイメージキャラクターを務めるなど、多彩に活躍しているヴァイオリニスト。
各地で評価の高い、センスの光るプログラム、ぜひ会場でご堪能ください。
◎音楽の喜びに更なる一歩を・・・・
やわらかな光が色濃い影を結び、詩のような物語をつづっていく。なめらかな光沢と奥行き豊かな陰影を含んだ響きを耳にすれば、郷愁にも似た思いがたちまち胸をいっぱいにする。音の連なりに織り込まれた作曲家の秘めやかな言葉をしなやかにすくいとり、決して声高になることのない端正な語り口に紡いで、聴き手の心の震えに重なり合って鮮やかだ。「心から音楽を愛している。いつかしら自然にそう思えるようになった」と語る表現者は、知と情の交錯に目映い世界を奏でる共演者を得て、音楽の喜びにさらなる一歩をしるしていく。(産経編集センター記者 谷口康雄)
◎出演者プロフィール
奥村 愛(ヴァイオリン)Ai Okumura, Violin7歳までアムステルダムに在住。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースで学ぶ。第48回全日本学生音楽コンクール全国大会中学生の部第1位、第68回日本音楽コンクール第2位など受賞多数。
国内の主要オーケストラと多数共演。2000年にはポーランド国立クラクフ室内管弦楽団と、02年にはI.ビエロフラーヴェク指揮プラハ・フィルハーモニー管弦楽団と共演するほか、04年にはP.ガロワ指揮シンフォニア・フィンランディアの日本ツアーにソリストとして参加。06年・07・08年は本名徹次指揮ヴェトナム国立交響楽団のヴェトナム・ツアーにソリストとして参加する等、海外オーケストラとの共演も多い。また富士山河口湖音楽祭には毎年出演を続けている。
CDは02年『愛のあいさつ』でデビュー。最新CDは2013年発売の「With a Smile~微笑みをそえて」。
2012年にデビュー10周年を迎え、全国リサイタル・ツアーを開催。親しみやすいプログラミングと自然体なトークによるリサイタルは各地で大好評を得ている。一児の母としての経験を生かし、自らのプロデュースによる親子向け公演を数多く手掛け、各地で大絶賛されている。テレビ・ラジオ等への出演も多く、多彩な活躍で注目されている。
桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。佐藤製薬のトータルスキンケアブランド「エクセルーラ」のイメージキャラクターをつとめている。
http://aiokumura.jp/
公式Facebookページhttps://www.facebook.com/aiokumuraofficial
藤井一興(ピアノ・作曲) Kazuoki Fujii, Piano/Composer
東京芸術大学3年に在学中、フランス政府給費留学生として渡仏。パリ国立高等音楽院作曲科、ピアノ伴奏科共に1等賞で卒業。パリ・エコール・ノルマルピアノ科を高等演奏家資格第1位で卒業。作曲をオリヴィエ・メシアン、ピアノをイヴォンヌ・ロリオ、マリア・クルチオ、ピアノ伴奏をアンリエット・ピュイグ=ロジェの各氏に師事。メシアン国際コンクール等10以上の国際コンクールで優勝・入賞。国内外でのリサイタルや室内楽、オーケストラ共演、NHKでの録音・録画など活動は幅広い。CDはメシアンやマルケヴィッチ、武満徹、サン=サーンス、フォーレ等の作品集を30枚以上リリース。世界初のフォーレ・ピアノ作品全集の校訂を担当し、現在5巻までが春秋社より出版される。作曲家としても多くの作品が演奏・録音されている。内外の著名な国際コンクールの審査員、現在東邦音楽大学、大学院教授、東邦音楽総合芸術研究所教授、東京藝術大学、桐朋学園大学各講師を務める。
HP http://park18.wakwak.com/~kazuokifujii/