Concerts & Tickets

(公財)青山財団助成公演 山本貴志 ショパン全曲チクルス~ショパンと巡るポーランド~ 第1回

2016年 1月 10日(日)14:30開演(14:00開場)
会場:青山音楽記念館 バロックザール(京都)
出演:

発売中

曲目

第1回 黄金の木々と澄み渡る秋の空

3つのノクターン op.9
2つのポロネーズ op.40
ワルツ第1番 変ホ長調「華麗なる大円舞曲」op.18
4つのマズルカ op.67 (遺作)
スケルツォ第2番 変ロ短調 op.31

幻想即興曲 嬰ハ短調 op.66(遺作)
ワルツ第5番 変イ長調 op.42
3つのマズルカ op.59
プレスト・コン・レジェレッツァ(前奏曲) 変イ長調(遺作)
ポロネーズ第6番 変イ長調 「英雄」 op.53

チケット

全席自由 4000円(当日券) 3500円(前売り券)



青山音楽記念館 tel.075-393-0011
チケットぴあ  tel.0570-02-9999

お問合せ

青山音楽記念館 tel.075-393-0011

後援

ポーランド広報文化センター


プロフィール

2005年ショパン国際コンクール第4位入賞、ワルシャワ・ショパン音楽アカデミーを首席卒業。 「ポーランドの魂こころ)を伝えるピアニスト」として注目を集めている。 1983年長野県生まれ。5歳でピアノを始める。中学校在学中に、第12回長野県ピアノコンクールでグランプリ受賞(1997年)、第52回全日本学生音楽コンクール東京大会中学校の部で第3位入賞(1998年)。 2001年桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)在学中(玉置善己教授に師事)に第70回日本音楽コンクールで第3位入賞。 2002年、桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を首席で卒業。引き続きソリストディプロマコースに在籍して研鑽を積む。 2003年より、ワルシャワ・ショパン音楽アカデミーに在学。ピオトル・パレチニ教授に師事。 2004年5月、第56回プラハの春国際音楽コンクール第3位入賞及び最年少ファイナリストに贈られる“ヴァレンティーナ・ カメニコヴァー特別賞”を受賞。 11月、ポーランド・ビドゴシチでの第6回パデレフスキ国際ピアノコンクール第5位入賞。 2004年度文化庁新進芸術家海外留学研修員。 2005年5月、ドイツ・キッチンゲンでの第4回ザイラー国際ピアノコンクールにおいて満場一致で優勝およびショパン作品最優秀演奏賞受賞。 10月、ワルシャワで行われた第15回ショパン国際ピアノコンクール第4位入賞。 2005年~06年にかけて、ワルシャワを始めとするポーランド国内でリサイタルを開催。 2006年1月に、ショパン・コンクールの受賞コンサートでワルシャワ・フィルと共に日本各地で演奏。 6月、アメリカ・ソルトレイクシティでの第14回ジーナ・バッカウアー国際ピアノ・コンクールで第2位を受賞。 7月にはポーランド・ショパン協会主催でショパンの生家にてソロ・リサイタルを行う。 10月に東京・大阪でのデビュー・リサイタル、11月にはブダペスト・フィルと共演。 同年、第33回日本ショパン協会賞を受賞。 2008年、ワルシャワ・ショパン音楽アカデミーを首席で卒業。卒業生代表としてワルシャワ・フィルと共演。 現在はリサイタル、室内楽公演、コンチェルト公演などを精力的に行っており、2010年、2011年と大阪ザ・シンフォニーホールで行われたリサイタルでは連日満員の聴衆を沸かせた。 2010年6月avex-CLASSICSよりショパン:ワルツ集、11月にはショパン:ノクターン集をリリースするなど、 今もっとも期待される若手ピアニストのひとりである。