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朴葵姫&奥村愛 ギター&ヴァイオリンデュオ

2015年 7月 25日(土)18:30開演(18:00開場)
会場:豊岡短期大学 和花季会館
出演:朴葵姫,奥村愛

発売中

曲目

バッハ:G線上のアリア(DUO)
タレガ:アルハンブラの思い出(G.solo)
ヒナステラ:ギターソナタ作品47(G.solo)
イザイ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第4番(V.solo)
バルトーク:ルーマニア民族舞曲集(DUO)
イベール:間奏曲(DUO)
ジュリアーニ:グランドソナタ作品85(DUO)
ピアソラ:ボルデル1900(DUO)
ピアソラ:ナイトクラブ1960(DUO)
※曲目、曲順は都合により変更になる可能性がございます。
 

入場料/チケット

一般 3000円 小学生~大学生 500円


お問合せ 

近畿大学豊岡短期大学「公開講座」係
TEL 0796-22-6361

チケット取り扱い

岡楽器店     TEL 0796-23-0030
田中音友堂 TEL 0796-23-0380
ビート楽器 TEL 0796-24-7770
近畿大学豊岡短期大学 TEL 0796-22-6361

主催 

近畿大学豊岡短期大学 〒668-8580兵庫県豊岡市戸牧160番地

後援 

豊岡短期大学 和花季会
   豊岡短期大学 通信教育部豊梅会
   近畿大学校友会但馬支部





朴葵姫

1985年韓国仁川生まれ。3歳の時、横浜にてギターを始め、幼少の頃から数々のギターコンクールで入賞。2004年東京音楽大学に入学、05年同年小澤征爾指揮によるオペラ公演に参加。
06年9月よりオーストリア・ウィーン国立音楽大学に留学。これまでに、荘村清志、福田進一、アルヴァロ・ピエッリの各氏に師事。
05年韓国ギター音楽コンクール優勝、
07年ドイツ・ハインツベルグ国際ギターコンクール第1位及び聴衆賞
08年ドイツ・コブレンツ国際ギターコンクール第2位(1位該当者なし)
ベルギー“ギターの春 2008”コンクール第1位(コンクール史上アジア人及び女性として初めて)
リヒテンシュタイン国際ギター・コンクール第1位
09年イタリア・アレッサンドリア国際ギターコンクール第2位及び特別賞(ヤングアーティスト賞)
スペイン・ルイス・ミラン 国際ギターコンクール第1位
10年バリオス国際ギターコンクール第1位
12年アルハンブラ国際ギターコンクール第1位及び聴衆賞

など主要ギター・コンクールでの優勝・受賞が続く。
12年カーネギーホール(ワイルホール)での米国デビューを果たす。
NHK「クラシック倶楽部」(BSプレミアム)及びFMでリサイタルが放送されるなど、ギター界の次代を担う新星として注目と期待を集めている。現在、ヨーロッパ、日本、韓国などで演奏活動を行っており、会場中を惹きつける音楽性と、とりわけ美しいトレモロ奏法の技術の高さは各地で絶賛されている。
録音は、10年「Sueno スエーニョ~夢」12年「Sonata Noir」(共にフォンテック)、12年「スペインの旅」、13年「最後のトレモロ」(日本コロムビア)をリリース。いずれもクラシックギター界異例のヒットとなり、レコード芸術特選盤となっている。14年9月17日新譜「サウダーヂ」リリース。


奥村愛

4歳よりヴァイオリンを始める。 7歳までアムステルダムに在住。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースで学ぶ。辰巳明子氏に師事。またアイザック・スターン、オーギュスタン・デュメイ、ジョルジュ・パウク、イツァーク・パールマン、ライナー・ホーネック等にレッスンを受講。 1994年第48回全日本学生音楽コンクール全国大会中学生の部第1位受賞。 1996年サントリーホール10周年記念事業「ヨーヨー・マ1996かけ橋」に出演。 1997年多摩フレッシュ音楽コンクーにて第2位受賞。 1999年第1回スーパー・クラシック・オーディション第1位受賞、全部門決勝大会準グランプリ受賞。また同年、第68回日本音楽コンクール ヴァイオリン部門第2位受賞。これまでに読売日響、東京フィル、新日本フィル、東響、仙台フィル、山形響、九州響等、国内の主要オーケストラと共演。 2000年にはポーランド国立クラクフ室内管弦楽団と、2002年にはイルジ・ビエロフラーヴェク指揮プラハ・フィルハーモニー管弦楽団と共演するほか、2004年12月にはパトリック・ガロワ指揮シンフォニア・フィンランディアの日本ツアーにソリストとして参加。また06年・07・08年は本名徹次指揮ヴェトナム国立交響楽団のヴェトナムツアーにソリストとして参加するなど海外オーケストラとの共演も多い。富士山河口湖音楽祭等の音楽祭にも出演を続けている。 2002年10月『愛のあいさつ』でCDデビュー。クラシック界新人異例の2万枚を超える大ヒットとなり大きな話題となる。翌2003年にはセカンド・アルバムの『ロマンス』が、また2004年にはエイベックス・クラシックスに移籍して『maria』を、2005年には『愛の悲しみ』『エンターテイナー』を2枚同時にリリース。08年には『ポエジー』、初のベスト盤「ザ・ベスト』をリリース。最新CDは2013年11月発売の「With a Smile~微笑みをそえて」(エイベックス・クラシックス)。2012年にはデビュー10周年を迎え、全国リサイタル・ツアーを開催。親しみやすいプログラミングと自然体なトークによるリサイタルは各地で大好評を得ている。一児の母としての経験を生かし、自らのプロデュースによる親子向け公演を数多く手掛けている。テレビ・ラジオ等への出演も多く、多彩な活躍で注目されている。 2013年より、桐朋学園芸術短期大学にて非常勤講師を務めている。