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朴葵姫(パク・キュヒ)新CD情報!「スペインの旅」日本コロムビアより発売。

2012-06-20 20:42:16

朴葵姫の3枚目となるニューアルバムが、今年8月22日に発売決定となりました!!
日本コロムビアへ移籍後、第1弾アルバムとなります。
そのタイトルは、


「スペインの旅」 朴葵姫(パク・キュヒ)/ギター
COCQ-84972 2940円(2800円 )販売:日本コロムビア株式会社

まだ残念ながらジャケットは公開できませんが、
また新しい情報が入り次第、こちらでアップいたします。


■朴葵姫がギターで奏でる「スペイン」
26歳にして数々の国際コンクールを総なめにしている本格派!
つい先日も、アルハンブラ国際ギターコンクール(スペイン)にて優勝!そして聴衆賞を受賞したばかり。
日本のクラシック・ギター界にとって久しぶりの新星の登場と注目されています。

朴葵姫(パク・キュヒ)の魅力は、その華奢な手と可愛らしい容姿からは想像できない、卓越した技術と力強さ、そして美しく滑らかなトレモロ奏法です。
彼女のテクニックは日本ギター界の第一人者、福田進一氏も絶賛。ギター特有の難しさによる途切れやすい音やフレーズを「本来の歌に近いところ」で奏でることを意識し、ギターそのものの魅力だけではなく、その曲の持つ”歌”を伝えていきます。
朴は韓国と日本で育ち、英・独語もままならぬまま単身でウィーンへ留学。
その後も欧州圏でのコンサートや旅などで渡り歩き朴自身が感じたことが、演奏にも活かされています。それはその国・土地の持つ独特の魅力、人や空気・風習が、頭の中のイメージだけでない、実際に体感したことから生み出される音楽が、自分の言葉で語るように説得力を持ち、彩り豊かな表現で聴く者を魅了します。
そして今回のアルバムは、名曲揃いのオール・スペイン・プログラム。スペインでの演奏会や、ひとり旅した際に想い感じたスペインの深い熱さと郷愁。情熱だけでない人や町のつくりや優しさ。渡り歩いてきた朴だから表現できるスペインの音楽。小さな指から爪弾かれるギターは、時に優しく、時に荒ぶるように、多彩なスペインの色を奏でます。

【収録曲】
エマヌエル・デ・ファリャ
粉屋の踊り(バレエ音楽「三角帽子」より)
きつね火の歌(バレエ音楽「恋は魔術師」より)
漁夫の物語  (バレエ音楽「恋は魔術師」より)
 
フランシスコ・タレガ
ラグリマ(涙)
アラビア奇想曲
グラン・ホタ
アルハンブラの思い出 
前奏曲 10番~11番
 
イサーク・アルベニス(組曲「スペイン」より)
アストゥリアス(伝説曲)  
カタルーニャ奇想曲      
 
ミゲル・リョベート  (13のカタロニア民謡より)
アメリアの遺言
盗賊の歌    
聖母の御子 
クリスマスの夜 
 
フェデリコ・モレノ・トローバ
ソナチネ
Ⅰ.Allegretto Ⅱ.Andante Ⅲ.Allegro
 
15曲 全17トラック 約50分   /録音:2012年4月4~6日 淡路島しづかホール