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ドイツ・グラモフォンのCD「オマージュ・トゥ・フンパーディンク」に演奏が収録(2021年4/24発売)

2021-05-06 11:01:00

2021年はドイツの作曲家エンゲルベルト・フンパーディンクの没後100年に当たります。
ドイツ・グラモフォンではそれを記念して、カタログからフンパーディンクの著名作品の人気録音を厳選、2枚組の記念盤をリリースします。ショルティ、リッケンバッハ―、レーマン、フィッシャー=ディースカウ、カウフマンなどの名演奏でお楽しみいただけます。加えてアルバムには知られざる珠玉の作品の新録音も収録されています。特に注目されるのは、最近発見されたばかりの楽しげなピアノ曲『Erinnerung』の世界初録音です。CD2枚組。歌詞付き(英語、ドイツ語)。

フンパーディンクは広範囲にわたる作曲により、ドイツ音楽史上偉大な作曲家とみなされています。おとぎ話のオペラ『ヘンゼルとグレーテル』は特に有名で、世界中でしばしば上演されています。このアルバムにはショルティによる『ヘンゼルとグレーテル』の名盤からのハイライトが収録されています。その他カウフマンによる『王様の子供たち』も貴重な録音といえましょう。新録音には、『Erinnerung』の他、華麗なピアノ五重奏曲、晩年の弦楽四重奏曲ハ長調(このジャンルでの傑作)などの珠玉の室内音楽、美しい歌曲、弦楽とピアノ版へのユニークな編曲がされた『トリスタンとイゾルデ』への前奏曲があり、ソプラノ歌手クリスティーナ・ランツハマー、ピアノのヒンリヒ・アルパース、そしてシューマン四重奏団が演奏しています。(輸入元情報より)

詳細サイト

https://www.universal-music.co.jp/p/483-9762/