動画up! 【予告編】日本・ベルギー国交150周年記念 ドキュメンタリー映画「スネーク・ダンス」
罪深きは人間か、世界か。許されざるは、欲望か、夢か。
いま、世界を駆け巡る静かな問い。
当公演はベルギー人監督マニュ・リッシュのドキュメンタリー映画「スネーク・ダンス」の 上映と、同映画で 音楽を担当した日本人ピアニスト菅野 潤のリサイタルで構成。「スネーク・ダンス」は、原子爆弾の起源についての物語である。当時ベルギーの植民地であった コンゴのウランから生まれ、ニューメキシコ州で科学者たちによって造られ、日本で試された。 舞台は、アフリカ、北米、アジアの3つの大陸に及び、現代的な視点で綴られている。 隠れた案内人としてドイツの美術史家で思想家のアビ・ヴァールブルク、ナレーションは英国と アイルランドの国籍を持つ作家のパトリック・マーンハム、そして音楽は日本人ピアニスト 菅野 潤がベートーヴェンとショパンを演奏している。菅野が演奏している曲は、広島に原子爆弾 が投下される少し前に、物理学者のオットー・フリッシュがロス・アラモスで弾いた曲でもある。
★日本・ベルギー友好150周年記念 ドキュメンタリー映画「スネーク・ダンス」上映×菅野 潤ピアノ・リサイタル
2016年
10月3日(月)京都コンサートホール 小ホール アンサンブル ムラタ
10月5日(水)せんだいメディアテーク 1階オープンスクエア
10月7日(金)広島大学サタケメモリアルホール
10月9日(日)とぎつカナリーホール
演奏曲目:(演奏:菅野潤(ピアノ))
ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ 二短調 L.108 (K.213)
ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン:ソナタ第8番 ハ短調 「悲愴」Op.13
フレデリック・ショパン:バラード第3番 変イ長調Op.47
※曲目、曲順が変更になる場合がございます。ご了承ください。