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| 主催: |
コンサートイマジン |
| 後援: |
駐日ポーランド共和国大使館/日本ショパン協会/ (社)全日本ピアノ指導者協会 |
| 協力: |
ナショナル・エディション・ファンデーション/ポーランド国立ショパン・インスティトゥート |
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| 第10回 | 2010年6月26日(土) 14:00開演(13:40開場) ピアノ:河合優子
協演:ワルシャワ・フィルハーモニー弦楽四重奏団 ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調作品11、 ピアノ協奏曲 第2番 ヘ短調作品21
S席¥6,000、A席¥5,000、学生¥1,500 |
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| ※ | ホームページからのお申込みは、2010年6/16(水)まで、とさせていただきます。期限以降のお申込みは、お電話(コンサートイマジン03-3235-3777)にてお申込みください。 |
| プレイガイド: |
コンサートイマジン 03-3235-3777 朝日ホールチケットセンター 03-3267-9990 チケットぴあ 0570-02-9999 東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650 |
| お問い合わせ: |
コンサートイマジン 03-3235-3777 |
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| ショパンの使徒 [池田卓夫(日本経済新聞 文化部 記者)] |
冒頭の「トロイメライ」が鳴り出した瞬間、「なんて清らかな音楽なんだろう」と、感心する。
技をひけらかさず、心の表現に徹している。必要とあればフォルテッシモのための強力な打鍵も繰り出すが、それよりも、和声の豊かさや中ぐらいの音量での歌いまわしの巧みさ、細やかな強弱のコントロールで聴く者の耳を飽きさせない。
「もう少しハメを外してもいいのに」という声もあるが、旧来の楽譜に積もり積もった演奏慣習の垢をきれいさっぱり落とし、ナショナル・エディションによって一段と克明になった微細な音楽の味わいを少しでも正確に伝えようとする演奏家としての使命感に敬意を表し、僕は河合の姿勢を支持しよう。今まで何度かインタビューした折も、極めて謙虚で真摯な佇まいの中に、強い意思を秘めている印象がつよく、一度は実演に接したいと思っていたが、期待は大きく満たされたと言える。品格はもちろん、心の清らかさまで想起させる演奏に出会える機会が予想外に少ないことを考えれば、今日は珍しい幸福感に浸れた。木目が美しい1959年製のスタインウェーの落ち着いた音色も、河合の演奏にはふさわしかった。 |
| 2007年1月13日の第3回Chopinissimoシリーズの演奏会より |
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| プロフィール |
■河合優子(ピアノ)Yuko Kawai, Piano
日本を代表するショパンのスペシャリスト。
岡崎市出身。ナショナル・エディションによるショパンの2曲のピアノ協奏曲・1台ピアノヴァージョン(ショパン自身による)、コントルダンス 変ト長調などの世界初演者。21世紀初頭より世界で初めてナショナル・エディションに基づくショパン全曲演奏会(ひとりのピアニストによる)をおこなっている。
名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て愛知県立芸術大学卒業。同大大学院修了。1995年マリーエンバート・ショパン国際ピアノ・コンクール(チェコ)第3位入賞。同年10月、第13回ショパン国際ピアノ・コンクール(ポーランド、ワルシャワ)で、著名な批評家ヤヌシュ・エキエルトが発表した評論「スターは消えていく」「戦闘後の風景」およびポーランド国営ラジオ第一放送がコンクール直後に彼女を取り上げた30分の特別ルポルタージュ番組が大きな反響を呼び、翌年のポーランド全国リサイタルツアーをきっかけに演奏活動に入る。
各国オーケストラと協演、ヨーロッパの多くの国際フェスティヴァルに招かれ、放送出演も多数。「スラヴの魂を持つ日本人」「ユウコ・カワイの演奏会は真の芸術的事件であった」「彼女はショパンの思っていたように弾くことができる」などの評を得る。
1999年ベアルトン・レーベル(ポーランド)のナショナル・エディション・ディスク全集に東洋人として初参加、外国人シリーズ第1弾『レント・コン・グラン・エスプレッシオーネ』をリリース。各国で好評を得ている。月刊「ショパン」では「聴いておきたい名盤CD」に選ばれた。本国ポーランドでは2007年春、2008年秋冬、2009年1月とポーランド航空(LOT)機内オーディオプログラムで放送、ポーランド・ラジオでもリリースから現在までの10年間、第一放送(PR I)および第二放送(PR II)で絶えず取り上げられている。
第1-5回ショパン国際ピアノ・コンクールinASIA、第5-6回A.ルービンシュタイン青少年国際ピアノ・コンクール(ポーランド)、第37-39回ポーランド・ピアニズム・フェスティヴァル「若者のステージ」審査員。
2001年より長期プロジェクト《河合優子Chopinissimoシリーズ》を開始。全曲演奏会とマスタークラスを、出身地の岡崎を柱に、東京(浜離宮)他全国で定期的におこなっている。浜離宮での第1回演奏会は「音楽の友」で評論家の岡本稔氏により〈2005年コンサート・ベストテン〉のひとつに選ばれた。これらの全曲演奏会のライヴCDも次々とリリース、「レコード芸術」では「能に通じる品格のある静けさや簡素な美しさと、スラヴ的なダイナミズムとリリシズムの融合」「透徹したリリシズムはリパッティに匹敵」などの評を得ている。
2008年1月、名古屋と安城でモーツァルトのピアノソナタ全曲演奏会を完結させる。
2009年2月、(ショパンが自身のピアノ協奏曲第1番を献呈した)カルクブレンナーのピアノ協奏曲第4番を日本初演。
ショパン生誕200年の本年、ポーランド滞在20年目を迎える。
百瀬雅恵、大堀敦子、ボト・レヘル、ヤン・エキエルの各氏に師事。
ホームページ http://www.yukokawai.com/ |
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| <河合優子Chopinissimoシリーズ> |
リサイタル in 浜離宮
ナショナル・エディションによる全曲演奏会
| ■第1回(2005年7月22日) | ソナタ 変ロ短調 作品35 他 |
| ■第2回(2006年7月14日) | ソナタ ロ短調 作品58 他 |
| ■第3回(2007年1月13日) | 12のエチュード 作品10 他 |
| ■第4回(2007年6月23日) | 12のエチュード 作品25 他 |
| ■第5回(2008年1月26日) | 24のプレリュード 作品28 他 |
| ■第6回(2008年6月28日) | ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調作品21
(ショパン自身による1台ピアノヴァージョン・東京初演) 他 |
| ■第7回(2009年1月24日) |
ピアノ協奏曲第1番 ホ短調作品11
(ショパン自身による1台ピアノヴァージョン) 他 |
| ■第8回(2009年6月27日) |
バラード全曲・即興曲全曲 他 |
| ■第9回(2010年1月30日) |
ワルツ全曲・子守歌 他 |
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