Artists

酒井 有彩Arisa Sakai

ピアノ

News

Profile

四天王寺高等学校を卒業後、文化庁新進芸術家在外研修員、明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生として、ベルリン芸術大学を最優秀で卒業。その後、ヤマハ音楽振興会留学奨学生として、同大学国家演奏家コースを卒業、ドイツ国家演奏家資格を取得。



ヤマハジュニアオリジナルコンサートにてユニセフチャリティーコンサート、TV出演、CD収録に参加。自作曲がテレビ朝日音楽番組「オリジナルコンサート~私たちの創った音楽~」のエンディングテーマに起用される。

ピティナ・ピアノコンペティションA1- Jr. G 級全国決勝大会出場、A1 級にて銀賞、E 級にて銅賞、審査員特別賞、Jr. G 級にて銀賞受賞。ピティナ主催福田靖子賞選考会にて優秀賞、ジャック・ルヴィエ特別賞受賞。全日本学生音楽コンクール中学生部門大阪大会第2位。第1回日中友好学生コンクール小学生部門第2位。第8回浜松国際ピアノアカデミーコンクールにてプロミシング・アーティスト賞受賞。最年少参加にて、第6回堺国際ピアノコンクール一般部門第1位、第22回マルサラ市国際ピアノコンクール (イタリア)第2位、第15回ロ-タラクト・ロータリー国際ピアノコンクール (スペイン)第3位受賞。第57回ブゾーニ国際コンクール (イタリア)にてファイナルスカラシップ受賞。第84回レオポルド・ベラン国際音楽コンクール (フランス)室内楽部門第1位。第65回ジュネーブ国際コンクール (スイス)セミファイナリスト。



これまでにドイツ、フランス、イタリア、ポーランド、カナダ、ブラジル、中国にてリサイタルやコンサートに、ショパン音楽祭、マコン音楽祭、ムーラン・ダンデ音楽祭(以上、フランス)、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭 (東京、びわ湖)等に出演。ポーランド国立放送響、リベイランプレート響、東響、群馬響、大阪フィル、関西フィル、日本センチュリー響、兵庫PAC管、モディリアーニ弦楽四重奏団等と共演。また、飯森範親、大山平一郎、大友直人、クラウディオ・クルス、藤岡幸夫等の著名指揮者と共演している。2021年に大阪響(指揮:横山奏)とラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を共演、「音楽の友」誌にて「優しさと厳しさが入り混じった世界を巧みに描き出した」と絶賛された。



これまでに辰巳千里、武田真理、クラウディオ・ソアレス、ジャック・ルヴィエ、ディーナ・ヨッフェの各氏に師事。



シャネル・ピグマリオン・デイズ アーティスト。(財) 地域創造公共ホール音楽活性化事業登録アーティスト。また、大山平一郎氏が芸術監督を務めるMusic Dialogue アーティストとして、室内楽にも積極的に取り組む。NHK-Eテレ「クラシック音楽館」、テレビ朝日「題名のない音楽会」等に出演、NHK-FM 「リサイタル・ノヴァ」出演、ヤマハミュージックメディア音楽配信サービス【mysound】ハイレゾ特集にて演奏が配信される等、メディアにも多く取り上げられている。



デビューCD「ラヴェル ピアノ協奏曲 」はレコード芸術誌の特選盤に選出された。

2023年7月にはセカンドアルバム「Sehnsucht nach Leipzig」のリリースを予定している。

奈良市在住。



Instagram:https://www.instagram.com/arisa.sakai.pf/

F
acebook:https://www.facebook.com/ArisaSakai.official/

Discography